施工事例
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YKKAP製玄関引戸を新設しましたが、既存玄関引戸を撤去の際に切断した壁面が見えたままの状態でした。今回アルミ製外額縁80㎜巾を使用し壁面を覆い隠すように仕上げる事となりました。その工程を掲載させて頂きます。施工中①最初に新設玄関引戸枠上部に外額縁をビス止めします。外額縁は事前に採寸オーダー制作した商品を取り付けていきます。施工中②外観右側縦枠に外額縁をビス止めします。施工中③外観左縦枠に外額縁をビス止めします。施工中④側面材を現場の隙間に合わせて切断し、設置済み外額縁にはめ込みます。上部左右額縁共同じ作業をしていきます。施工中⑤外額縁の側面部のはめ込みが終わりましたら、外額縁と既存壁との隙間から雨水、風の侵入を防ぐ為、コーキング処理をしていきます。コーキング材充填前に仕上がりが直線に綺麗になるようにマスキングテープを貼り付けています。左右上部3方共同じ作業を行います。施工中⑥下レールの下側面部がモルタル仕上げのみになっていますので、アルミ製フラットバーを取り付けていきます。施工中⑦既存枠を同じ色のアルミフラットバーを取り付けしましたので、綺麗な仕上がりとなりました。施工後全ての額縁取付、コーキング処理が終わりました。80㎜巾の外額縁を取付する事で重厚な仕上がりになりました。
施工前 既存店舗ビルスチール製縦軸回転窓です。気密性が悪くなり、強い雨の時、室内に雨水が侵入するようになっていました。今回、既存スチール製縦軸回転窓の枠は残し、硝子障子部のみを取り外し、カバー工法にて新しくアルミ製縦辷り出し窓を取付する事となりました。3Fですので足場を設置しての作業となります。施工中①既存スチール製縦軸回転窓室内側からの写真です。施工中②歪みが有り開閉しにくくなっていた、既存スチール製縦軸回転窓の硝子障子部を道具を使用し、開けた状態です。施工中③外部側から見たスチール製縦軸回転窓です。上部ヒンジをグラインダーで切断し既存枠から取り外していきます。施工中④硝子障子の取り外し完了しました。施工中⑤事前に採寸オーダー制作した新設アルミ製縦辷りだし窓の枠を、既存スチール製縦軸回転窓枠内にはめ込み、レーザー墨出し器を使用し平行垂直を測定歪みの無いように固定し、電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑥新設アルミ製縦辷り窓枠の取付が完了しましたら、硝子障子部を枠内にビス止めします。施工中⑦硝子障子部の取付完了です。その後内部側、外側の既存スチール製縦軸回転窓との隙間にコーキング処理をし、雨水、風の侵入を防ぎます。施工後 開閉動作確認、ハンドル施錠確認調整をして完成となります。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。