スタッフブログ
2023年11月10日


旧玄関は経年劣化の為に建付けが狂ってきており、玄関ドア本体が枠に擦ってしまい、綺麗に閉まりきらない状態でお困りでした。
そこで、YKK AP社製のリフォーム玄関シリーズの『ドアリモ』をおススメしご用命いただきました。
1枚目の画像が工事前の旧玄関ドアになります。
まず初めに旧玄関ドア本体と袖部の子扉を取り外し、その後丁番などの不要な金物類を全て撤去していきました。
2枚目の画像が撤去後の画像になります。


1枚目の画像がその時にの画像になります。
新枠の取り付け後、新しい玄関ドアと子扉を吊り込んで動作確認をおこないました。(2枚目の画像)


室内側からも見えている状態です。
次の工程はこの見えている旧玄関枠を覆い隠すための化粧カバー材を現場に合わせて切断加工して取り付けていく工程になります。
2枚目の画像がカバー工事を終えた時の画像になります。

旧玄関ドアのデザインがお気に入りとの事で、同様のデザインの玄関ドアをお選びいただきました。
今回の新玄関ドアは断熱性能の高い玄関ドアになります。
もちろん、これでスムーズに開閉できるようになりまいした。
さらに、ガキも最新の高性能なシリンダーになりましたから防犯性能も向上いたしました。
また、キッチリと閉まりきることで隙間風や虫の侵入などが無く室内が快適な状態に保たれます。
このように良い所づくめの玄関リフォームはとてもおススメですよ。
お問い合わせだけでも結構ですので、出入り口の事でお困りごとなどございましたら、お気軽にご相談ください。
2023年11月06日

いつもお世話になっております。K様から玄関の件でお電話を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、木製玄関引戸の老朽化が進んでいる為、悩んでいるとの事でした。それならばYKKドアリモ『リフォーム玄関引戸』で取替する事をお勧め致しました。ドアリモならば既存の傷んだ箇所も化粧外額縁で隠れ、既存の玄関引戸からの隙間風も無くなります。ついでに雨戸板も傷んでいて、開閉がしづらいとの事なので、雨戸板と上下レールを新しくする事を提案して、後日、見積書を提出してご注文のご依頼を頂きました。

YKKドアリモ『リフォーム 玄関引戸 伝統和風 太桟格子 ランマ付き 新槇色』仕様で新しく致しました。下部下枠箇所のコンクリート床もひび割れが酷かったので、既存、下部を解体してコンクリートを左官仕上げで仕上ました。

縁側の雨戸板6枚を開閉するのに、毎日疲れると言う事でしたので、最初は既存と同様に木製雨戸で作成して欲しいとご希望されましたが、同じように数年後、雨戸板が腐り、開閉がしづらくなりますので、雨戸袋はそのまま使用して、上下レールをアルミ製の物をカバー工事にて取付、雨戸板はアルミ鋼板複合雨戸板に取替致しました。

施工後、玄関廻りが明るくなり、下枠のコンクリートひび割れも解消して頂き本当に良かった。又、雨戸板を開閉する時のストレスも無くなるので助かりますとお喜びのお言葉を頂きました。