スタッフブログ
2024年11月22日
今回は茨木市内の某戸建て住宅現場において、お風呂工事の一環として窓のリフォーム工事をさせていただきました。採用いただいた窓は浴室リフォーム専用の樹脂窓『マドリモ』になります。樹脂はアルミに比べて熱の伝導率が1/1000ですから、非常に高い断熱性能がございます。1枚目の画像が工事前の窓になります。この窓は『ルーバー窓』や『ジャロジー窓』と呼ばれております。以前はかなり普及していましたが、どうしても密閉性能が低いために最近ではメーカーも取り扱いを廃止していっています。最初に画像の様に旧窓の面格子を取り外していきました。
面格子とガラス部と不要なアルミ部を全て撤去して1枚目の画像のような状態にしていきました。その開口に新窓を外部側からはめ込み、室内側から垂直と水平を確認しながら専用のビスでとりつけていきました。この商品は隙間がない場合はコーキング不要なのですが、当店では水密と気密向上の観点から外部の壁面と新窓の取り合い部にコーキングを施して止水性能をさらに向上させます。
1枚目の画像が樹脂窓、完成画像になります。最後に網戸を建て込み新面格子を壁面へと取り付けて工事完了となりました。この新窓は下側のガラス障子部が上へとスライドして開閉する『上げ下げ窓』になります。ガラス部も肉厚の2重構造のペアガラスなのでかなり断熱性能が良いです。この窓工事の翌日に新ユニットバス工事です。最新のユニットバスは断熱性能が高いですから窓も断熱性能の高い窓がおすすめです。お住まいのあらゆる窓のことでお困りごとがございましたら、窓専門ショップの当店へお気軽にお問合せくださいませ。
2024年11月22日
今回は大阪市内の某アパート現場において、掃き出し窓にリフォーム用の手動シャッターを工事させていただきました。今、世間を騒がせている窃盗に対してもシャッターや雨戸を閉めておくことで、防犯対策としてとても有効です。1枚目の画像が工事前の掃き出し窓の画像になります。この掃き出し窓より一回り大きいシャッター枠を取り付けていくことになります。2枚目の画像の窓の前においてある枠がシャッター枠になります。
レーザー照準器という工具を使い垂直水平を確認しながらシャッター枠を取り付けていきました。(1枚目の画像)シャッター枠の取り付け後、シャッター本体部材を吊り込んでいきました。(2枚目の画像)
ちなみにシャッター枠が垂直水平に取り付いていないと、このシャッタースラットがスムーズに降りてこない可能性があります。
動作確認後にシャッター本体の収納部を隠すフタを取り付けていきました。(1枚目の画像)次に壁面とシャッター枠の取り合い部に水密性能保持のためにコーキング剤を施工していきました。(2枚目の画像)
こちらの2枚の画像が工事完了後の完成画像になります。1階部のお部屋なのでこのシャッターがあることで防犯的にとても安心ですね。今お使いの窓はそのままに手動シャッターや電動シャッターを取り付けることが出来るんです。(一部の窓は不可の場合もございます)詳しくは窓専門ショップの当店へお気軽にお問合せくださいませ。