吹田市 木製建具の硝子は、溝巾で決まります!
木製建具の硝子割れ替えの場合は、竹製の定規が活躍します。この竹の定規も下の方は薄くしてあります。職人さんが自分で使いやすいように薄く切り込んでいます。竹製の定規が無ければ、厚紙でも大丈夫です。段ボウルでは厚みがあるので測れません!
木製建具を製作する場合は、3㎜の硝子を入れます!4㎜の硝子を入れます!と必ず決めて注文します。
硝子の厚みにより溝巾が変わり、3㎜用硝子溝に4㎜の硝子を入れる事は不可能です。
薄い硝子の方が建具も軽くなりますから開け閉めするのは助かりますが・・・1枚物の大きな硝子入りの建具は、正直怖いと思います。
3㎜透明の硝子は、触っても薄いと感じます。
硝子サイズにより、2㎜透明硝子は、規格サイズが決まっています。このような大きな建具の硝子には入ることはありません。なので3㎜だと判断できます。硝子が分厚いです。重たい硝子戸です・・・となれば5㎜の場合があります。割れた硝子が残ってる破片があれば硝子の厚みを図ることが出来ますね。