カメムシやアリなどの虫は、樹脂の隙間などに進入して冬を越しますので、気密のゴムを押しのけて進入してきます。基本的に、引違い窓の網戸は飛んでくる虫を防ぐのが主目的ですので、カメムシ・アリなど、這って浸入してくる虫は完全に防御できません
決定的な方法は、窓の稼動部分をシリコンなどで密閉するか、防虫網でサッツ外面全体を覆うことでしか対応ができません。できるだけ少なくする方法としては、
1、建付けが正常であるか確認する。
2、気密ピースを下げる。
3、サッシ上枠の隙間にスポンジなどをはり、進入を少なくする。(画像を参照)
害虫駆除業者に相談するのも一つの手だと思います。