玄関リフォーム
玄関リフォーム
『玄関のドアが開きにくい』、『ドアや枠に傷が目立ってきた』、『生活スタイルが変わり、玄関が使いにくくなった』そんなお悩みを抱えておりませんか?
玄関は家族が出入りする場所、お客様を出迎え、お見送りをする場所です。玄関は単なる出入口ではなく、気持ちい毎日をおくるために大切な場所であります。
日に何度も開け閉めをするため使用頻度が高く、外側は雨風に常にさらされるために傷みが出やすい所です。
しかし、ドアの開け閉めなどに不具合が生じても我慢して使われる方が多いのが現状です。
『玄関ドア工事は時間がかかるの?』、『工事のことはよくわからないので気おくれしてしまう』などの悩みをお聞きます。
今回は玄関ドアリフォームの流れ、疑問点を説明していきます。
興味をもたれましたら、吹田市で85年以上の玄関リフォーム、窓リフォームの専門家としての実績を持ちます、何万
という圧倒的な施工件数、歴史の長さに裏打ちされた信頼を持つ井上昇商店へご相談をお願いします。
玄関リフォームの今と昔
玄関のリフォームは日々進歩を続けています。昔は玄関をリフォームするためには今ある玄関の周りを壁ごと取り除いて、新しい玄関を取付ける工法が主流でした。この工法は玄関周りの壁を壊すため、壁や床の修復をしなければなりません。
玄関を取付ける職人、壁を作る職人、床を修復する職人など多くの職人が必要とされものでした。
職人ごとの人件費やそれぞれの工期を別に確保しなければならないため長い工期と高い工賃が必要だったのです。
そのため、玄関工事は高く、工期が長いから大変という認識が生まれたのです。
ですが、『カバー工法』が使われるようになり状況が大きく変わりました。
カバー工法
カバー工法は古い玄関枠をそのままの状態で残した状態で、新しい玄関枠をその上に取り付ける工法です。
古い玄関の欄間(ドア上のガラス部分)や袖(ドア横のガラス部分)、丁番などの枠以外の邪魔な部品を取り外して新しい玄関枠を取付けます。
カバー工法でなら壁や床を修復する必要はなく、人件費や時間がかかることがなく、以前の方法より『早く』『安く』仕上がるようになりました。
カバー工法にもデメリットがあります。
古い枠の上から一回り小さい新しい枠を取付けるため玄関が小さくなってしまいます。
しかし、古い玄関の欄間や袖などを撤去した場合は欄間や袖分に玄関ドアが大きくなりますので開放感は増します。
また、古いドア枠をアルミの化粧枠でカバーしますので枠が以前よりも太くなってしまいます。
見た目をスッキリ、シンプルにしたい方にとっては大げさな見た目になってしまいます。
逆にいえば重厚で豪華な雰囲気になりますのでそちらを好まれる方にはいいものかと思われます。
カバー工法はデメリットよりも得られるメリットが多いので玄関リフォームの主流になっているのです。
玄関工事の流れ
リフォームする玄関の採寸を行います。その際にお困りごとや要望なども細かくお伺いをします。
どの様な玄関ドアを設置するかをお打ち合わせをし御見積いたします。
色や形、玄関ドアに取り付けたい機能や施工方法なども決めて頂きます。
既存のドア枠を残して、他部分を撤去していきます。この際は玄関に毛布やビニールで養生を行いまして、家の中や家具などに埃や傷がつかないようにいたします。
枠の取り付けを行います。
玄関によっては傾きや歪みが出ている場合もございますので、しっかりと修正・補強を行い取付けます。
額縁と呼ばれる化粧カバーを取付けます。隙間を埋めるためのシーリング作業を行います。
補修が必要な場所は補修をし、ドアの調整などを行います。
玄関リフォームのポイント
玄関ドアの不満を解消するために、玄関リフォームをしよう!‥‥その前にちょっとお待ちください。
ただ玄関ドアを新しいものに変えるのではなく、玄関ドアのどこを重要視するかで選べる商品がまるで違います。
玄関ドアを取り換える上で知っておきたいポイントがあるのです。
断熱性
昔は玄関に断熱性は求められていませんでした。そのため家の中で夏は暑く、冬は寒い場所が玄関でした。
近年ではドアの断熱性も必要であることが広まり、玄関ドアは分厚くなり断熱性が上がりました。
そのため、以前より玄関ドアは重厚感があるドアがおおくなりました。
気密性も高くなりましたので冬の差の寒さもかなり解消されています。
採風・採光性
玄関の採光は玄関ドアのガラスや欄間、袖部分で行っています。
扉のデザインによって光の入り方が違いますし、昼と夜では玄関の見え方が大きく変わってきます。
昼間に照明をつけていなければ外から中は見えませんが、夜間の場合は照明を付けますと
外から中が見える場合もあります。
昔の玄関と大きく変わった所は通風が上げられます。
玄関は傘や靴を置く玄関は湿気がこもり易く、ニオイなどが気になる場合もあります。
しかし、玄関を開け放して風を通そうとしますと、家の中が丸見えになり防犯上でも良いと言えません。
そこでお勧めしたいのが通風機構付きドアです。
通風機構付きデザインドアの登場により、扉を開けなくても風を取り入れられるようになりました。
内開き通風機構や上げ下げ通風機構により玄関の採風性は大きく変わりました。
鍵の進化
近年販売される自動車は鍵をドアにさして回して開けることや鍵を回してエンジンをスタートさせるものは少なくなりました。
鍵がなくなりリモコンキーをポケットに入れたまま鍵を開け閉めし、エンジンもボタンを押してスタートさせます。
鍵がなくなりリモコンキーをポケットに入れたまま鍵を開け閉めし、エンジンもボタンを押してスタートさせます。
玄関にも従来の鍵の他に「スマートコントロールキー」が搭載されたスマートドアが増えています。
カバンやポケットから鍵を探し出す必要がなく、リモコンのボタンを押すだけやハンドルに近づけるだけで鍵の開け閉めができます。
ポケットキーならハンドルのボタンを押すだけ鍵の開け閉めができ、離れた所からボタンを押すだけで開け閉めができます。
ポケットキーの中には手動鍵も内蔵されていますので、電池がなくなった場合や機械側のトラブルが起こった場合でも鍵を開けられますのでお勧めです。
ピタットキーと呼ばれるカードタイプの鍵もあります。
ハンドルのボタンを押して近づけるだけで鍵が開きますのでワンアクションで鍵も開けられるのは便利ですね。
脱着サムターンにより、採光用のガラスを破ってサムターンを回す「サムターン回し」対策もあります。サムターンを取り外せますので、サムターンを回される心配がありません。
ドアロックのかんぬき部分も『鎌錠』になっております。
鎌が錠受け部分にがっちりとかみ合うのでロック機能が高くなっております。
お客様の声
リフォームでいきなり未来のドアに変身しました!
玄関ドアが開閉しにくくなり、鍵も固くかけにくくなってきたので、玄関リフォームをお願いしました。どのようなドアにするかを決める際に拝見したパンフレットに掲載されていたドアは、鍵がリモコンになっていたり、カードになっていたりで、未来のドアのようでした。施工後に使ってみると、そのラクさにびっくりです!リモコンをカバンに入れたままドアノブのボアンを押すだけで鍵を閉めたり開けたりできるのです。ピッキングする鍵穴がなく防犯上も安心なので、玄関リフォームをして本当に良かったと思います。
もっと早くリフォームすればよかったです
長い間ドアが固くて開閉が困難でしたが、家族みんなで我慢して使っていました。修理やリフォームも考えましたが、大掛かりなリフォームはお金もずいぶん掛かるのだろうと考えていたため、ずっと踏み切れずにいました。鍵の故障をきっかけに井上昇商店さんに相談したところ、1日もあればリフォームは終わりますと言われて本当に驚きました。実際に朝から作業し始めた工事が夕方には完了し、見違えるほど綺麗になったドアを見てさらに驚きました。こんなことならもっと早くリフォームしておけばよかったです。
和風の雰囲気のまま最新の引き戸に交換
築40年の我が家の玄関引き戸が、老朽化とともにガタつきが目立ちはじめ、隙間から入る冬の寒さも辛くなってきたので、思い切ってリフォームをお願いしました。和風の外観が気に入っていたので、その雰囲気を損ないたくないと思っていましたが、好みのデザインがたくさんあり迷ってしまうほどでした。
複数の鍵が付いているので防犯面もバッチリで、隙間もなく複層ガラスがはまっているので冬の寒さもかなり和らぎました。
施工事例
1936年に大阪吹田で木製建具業を創業した井上昇商店は、玄関や窓を中心とした住宅関連施工のプロとして85年以上の歴史を持っています。「建具」や「玄関リフォーム」の専門家としての実績、何万件という圧倒的な施工件数、歴史の長さに裏打ちされた信頼があります。速く丁寧に施工をする職人が多数揃っており、これまで積み重ねてきた経験から、どのようなご相談にも対応することができます。
吹田市・大阪市・京阪神間喜んでご対応させていただきます。御見積までは無料ですので、「これは無理かな?」と思うリフォーム内容でも、一度ご相談くださいませ。