豊中市で窓の取替をしてまいりました。
お客様は離れの古くなってしまい、動きが悪い窓を取り換えるためにご依頼されたそうです。
動きの悪い窓はストレスが溜まってしまいますのでお早目の交換をお勧めします。
新しく窓を取り換える場所は2か所あり、どちらも木製の窓でした。
かなり建付などがわるくなっており、閉めていてま隙間が出来るほどでした。
窓障子自体もボロボロでしたので取替時だったのでしょう。
前の窓開口に取り付けるのですが、窓の開口自体もかなり歪んでいる状態でした。
開口自体の歪みを直すことは出来ませんので、取り付ける窓枠を加工し、
スペーサなどを入れる事で対応します。
障子を吊りこみ、動作に問題がないかを確認すれば窓枠の取り付けは完了です。
窓の開口と窓枠の間に隙間が空いてしまっていますのでこれを埋める作業を行います。
部屋側はあらかじめ窓枠と似た色に着色した木材を用意してきましたので、それを使い
隙間を塞ぎます。
外側はコーキングを使い隙間を塞いでしまいます。
掛かりました時間は朝の9時頃から15時ほどとなっています。
窓の開口の歪みが大きい場合などはそれを補整するためにどうしても
時間がかかってしまいます。
しかし、補整に手を抜いてしまうと窓は正しく取付けられません。
しっかりと窓枠を取付けることが重要なのです。
