吹田市　台風対策について

梅雨があけて台風が近づいてきました。

気象庁のホームページでも自分で行う災害への備えが載っています。
＜家の外の備え＞
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
●窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する。
●側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
●風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中へ格納する。
とあります。
台風が来る前に不具合がある場所、普段から気になっているところは早めにメンテしておくことが大事です。

雨戸やシャッターがない窓は、硝子が割れる恐れがありますので家の中へ硝子の破片が入らないような工夫も大事です。
今からできる準備としては屋根や塀や壁などの点検・補強も普段からしておきましょう。

台風の前にお客様よりお問い合わせが多いのは、雨戸やシャッターがなくて、硝子が物が飛んできてわれるのではないか？というお悩みのを持っている方が多いです。家に居る時間も増え風の強い日に家に居る事が多くなり硝子が割れて危険だと心配される方が多いです。

●硝子に飛散防止のフィルムを貼る。
●雨戸やシャッターを窓の前に取り付ける。
●硝子が割れるのは仕方ないが家の中に硝子が入るのを防ぎたい。（マンションなど内側に雨戸に似たものを取付ける）
などなど色々方法はございます。

●硝子を割れていないが、合わせ硝子などに取り替える。
硝子なので割れますが、合わせ硝子は硝子と硝子の間に特殊なシートが挟んでありますので突き破りにくくなっていますし、硝子の破片が鋭く飛び散る事も少ないです。

一番お勧めは、雨戸やシャッターを取り付けるです。
硝子が強化硝子なので雨戸がデザイン上ないお家も見うけますが、台風の多い国では、あった方が安心で、台風以外にも防犯上も安心です。

持ち家のマンションなど集合住宅では、外に雨戸が取付できない場合は、家の内側に雨戸に似たものを取り付ける事もできます。少々暗くなりますが安全面では、安心感が増します。
マンションによっては管理組合様のご確認をお願いいたします。