吹田市　雨戸にしますか？シャッターにしますか？

最近のお宅には、シャッターや雨戸が取り付けてない家も多く見かけるようになりました。雨戸の歴史は古いです。木製雨戸は昔は主流でしたが、アルミ製の雨戸ができてからは、木製の雨戸より耐久性がよくなりました。木製雨戸は材料が木ですから、塗装が必要です。数年に一度は塗装した方が長もちします。木製雨戸は重量がありますし、戸袋へ仕舞うのもコツがいるのではないでしょうか？雨戸のあるお宅の方しかわからないと思いますが、雨戸を戸袋にきっちり仕舞うのは結構大変です。古くなると最後の１枚が入りつらくなります。雨戸には、通風する雨戸もあります。初めから固定式と手動で羽を調整できる仕様もあります。
雨戸の下見も必要ですが、戸板だけを交換することができます。

なぜ雨戸が取り付けられていたのか？雨戸の目的とは？
台風や大雨から家を守る。防犯、遮光、目隠しなどで取り付けるられています。雨戸は室外からは施錠できませんので、鍵を壊される心配はありません。

最近主流の雨戸の代わりにシャッターを取り付けてあるお宅も多く見ます。シャッターもなんのために取り付けるのか？は、
雨戸と同じで台風や大雨から家を守る。防犯など家を守る目的がありますね。遮光・通風タイプのシャッターであれば快適でもあります。シャッターは薄くて頼りなさそうですが省エネ効果も期待できます。最近の不安定なお天候により、台風や突風・竜巻など毎年上陸しますが、シャッターや雨戸があると窓ガラスが割れにくく安全・安心な生活を送ることができます。

シャッターにするのが良いか？雨戸の方がよいのか？
後付シャッターや後付け雨戸の場合なら、現場を見せて頂いてのご相談となります。
シャッターを取り付けるには、窓の上にぴったり庇がついてますと、シャッターBOXが取り付けれないなど条件つきます。
雨戸の場合も戸袋を取り付けるスペースが必要です。戸袋とは、雨戸を仕舞うスペースです。
シャッターでも、雨戸でも条件さえ合えば取付可能です。
シャッターには手動と電動がございます。
電動シャッターは、電気工事も必要になりますので手動シャッターよりは金額が高額ですが、楽さは断トツに電動シャッターです。電動シャッターは急な豪雨や強風でも窓を閉めたままでスイッチ一つでシャッターを開閉できるのがいい所です。開閉の時にも音は静かです。
雨戸と手動シャッターは、豪雨や強風の時に閉めようと思ったら一旦窓を開けなくてはなりません！
その点が大きな違いです。電動シャッターは、スイッチ押して2階への窓へと急いで駆け上がる事が出来ます。閉め切ったら自動的に止まります。