宝塚市にて掃き出し窓のリフォーム工事をさせていただきました🎵
今回は宝塚市内の某戸建て住宅現場において、傾きの大きくなった掃き出し窓のリフォーム工事をさせていただきました。
傾きのせいでガラス障子を閉じた際に隙間が生じており隙間風や虫の侵入などでお困りでございました。
また、窓のカギ(クレセント)もかからない状態で防犯的にもご心配されておられました。
そこで、外壁を取り壊すことなく今ある旧窓枠内に新しい窓枠を据え付ける『カバー工法』という工法で取替リフォームさせていただきました。
外壁や内壁を壊すこともなく工事が出来ますので、1日工事で終えることが出来ます。
工事によるストレスも最小限におこなえます。
こちらの画像は旧ガラス障子を取り外して旧枠内にアルミ製の下地材を取り付けている時の画像になります。
外側に少し見えているシルバー色の物が新しい窓枠になります。
下地材は上下左右4方共に取り付けていきます。
この下地材は事前に現場調査を行い現場にあわせて製作するオーダー品になります。
ですから、現場調査もミリ単位で精密計測を行います。
2枚目の画像は下地材取り付け後に新窓枠をはめ込み、垂直水平を確認している時の画像になります。
レーザー照準器という工具を使い垂直と水平を確認します。
新枠の取り付けを終えるとガラス障子を建て込み動作確認を行いました。
その後、旧窓枠と新窓枠の間にコーキング材を充填していき外部と内部をしっかりと隔てていきます。
次に外部側には化粧アルミ材を取付けを内部側には樹脂製の化粧額縁を取付けしていきます。
内外の化粧額縁の端部にも化粧コーキングを施していき、気密性と水密性を保持します。
最後に工事で出た汚れやゴミをキレイに清掃し、ガラス面を拭きあげて工事完了となりました。
とてもスムーズに動くようになりまた、カギもかかるから安心だとお客様に喜んで頂けました。
窓の事でお困りごとなどございましたら、窓専門ショップの当店へお気軽にお問合せください。