豊中市にて強風でテラス屋根の波板が外れた現場の調査に行ってきました。
豊中市のK様から「先日の強風の日に1階のアルミテラス屋根の波板が外れてしまったんです。修理の見積もりをお願いします」とのご連絡をいただきました。現場に行ってみると屋根材のポリカの波板が4枚外れていました。
現場に行ってみると屋根材のポリカの波板が4枚外れていました。お客さまによると、元々、外れかかってバタバタしていたポリカ波板を針金で固定していたそうですが、今回の強風で、ポリカ波板が割れて飛んでしまったようです。
もともと何故ポリカの波板がバタバタしていたかというと、波板を固定しているフックが、経年劣化で折れてきたからだと思います。こんな形の樹脂製のフックで通常波板を固定しています。
このフックが15年~20年くらいすると傷んで折れてくるんです。この写真でお分かりのように、樹脂製の固定フックの頭の部分が飛んで無くなってしまいます。そうすると波板が固定されず、バタバタと動き出します。
波板がバタバタ動き出すと、また他のフックもどんどん折れていくということになります。このような場合は、固定フックを取替しなくてはいけません。
今回は、ポリカ波板4枚と樹脂製フックを全て交換する修理をご提案し、お見積りさせていただくことになりました。