豊中市にてカラーベスト屋根の塗装工事を行いました。
カラーベスト屋根に塗装をする前には必ず高圧洗浄を行うようにしています。
塗装前のカラーベスト屋根の表面には長年の汚れやこけ、傷んだ旧塗膜が付着しています。
高圧洗浄ですべてを取り除くことはできませんが、できるだけ不純物を取り除くことで、カラーベスト表面に新しい塗料が密着しやすくなります。
※高圧洗浄作業のときは水しぶきが周囲に飛んでいきます。
そのため事前にご近隣にお声かえをしトラブルを未然に防ぐようにしています。
高圧洗浄作業が終了したら、下地補修作業になります。
下地補修はカラーベスト屋根表面に発生した亀裂やヒビを
コーキング材を使用して埋めていく作業になります。
亀裂やヒビがはいった状態で塗装をするとカラーベスト屋根表面にへこみができてしまい、雨水が溜まりやすくなってしまいます。
下地補修が終了したら、下塗り作業に入っていきます。
下塗り作業に使用する下塗り材は白色をしています。
下塗り材と上塗り材の色が同じだと、塗りむらが発生してしまう可能性があります。
下塗り材を塗布した後は十分な乾燥時間を設けます。
下塗り材が乾燥したかはカラーベスト屋根表面を手で触ってべたっと手にひっついたら乾燥していると判断できます。
下塗り材の乾燥が確認できたら、上塗り材を塗布していきます。
下塗り材は密着力を高める役割があり、上塗り材は水をはじきカラーベスト屋根を保護してくれる役割があります。
塗料を水で希釈（塗料と水を混ぜ合わせる）させてから
カラーベスト屋根表面に塗布していきます。
本来の塗装効果が発揮できなくなります。
１回目の塗料を塗布したのち十分な乾燥時間を設けて
２回目の塗料を塗布していきます。
２回目の塗料をカラーベスト屋根全体に塗布できたら
塗装工事が完了になります。
※一か月点検実施
当社では塗装工事後、１か月後に施工点検作業を実地しています。
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【塗装工事でご不安な方は一度当社にお問い合わせ下さい】
