豊中市の屋根の棟包みが捲れた現場に調査に伺いました。
豊中市のお客様から、昨年の台風で屋根の部材が捲れており、飛散はしていないが強風が吹くとバタバタ音がして暴れるので、修理の見積りをして欲しいとのご連絡をいただきました。棟包み修理の現場調査の模様をご紹介いたします。
現場に到着し、屋根を見上げると棟包みが捲れているのが分かりました。
とりあえず屋根に上がり、棟包みを戻して、ビスで固定し飛散しないようにとバタバタ音がしないようにしました。
屋根の勾配がきついので、軒先の屋根の棟包みですので、固定のビスは何とか打てましたが、棟包み交換は危険です。
棟包みの連結部分も曲がって型がついています。
棟包みが破損している流れの一方向の3本とも棟包みを交換した方が良さそうです。
屋根の勾配がきついので、軒先の屋根の棟包みを交換する際には、ハシゴか足場が必要になりそうです。しかし、屋根の下のハシゴを建てたい場所には階段がりますので、仮設足場が必要です。以上のように、現場調査の際には、工事の際にどのようにすれば安全に作業できるかなど考え、調査し、お見積りを作成いたします。