吹田市 23年ぶりに断熱等性能等級4を超える上位等級が新設!!
2022年、省エネ上位等級が新設され、2025年には新築住宅に対して省エネ基準適合が義務化予定となっています。今まで日本の住宅性能が世界と比べ低かった理由の一つに国による制度面の強化の遅れがありました。しかし、2050年脱炭素社会の実現に向けて国を挙げた住宅高性能化への取り組みが急激に進みつつあります。
経済成長と人口増加により化石燃料の需要増大が見込まれる中、限りある資源をめぐって世界で資源獲得競争が激化することで、電気代が高騰し、この傾向は今後も続くと予想されています(>_<)また、新型コロナウィルス感染症の影響で在宅率が上昇し、住宅のエネルギー消費も上昇傾向にあります。冷暖房などの大きなエネルギー消費を減らすことが急務となっています。さらに、全国的な気温上昇や局所的な降水量増が進み、酷暑の夏は冷房による電気使用量も増えるばかりです・・・。
新しい断熱等性能等級の効果ですが、←左のサーモグラフィーを見て頂ければ一目瞭然で、等級数4の家が底冷えするのに対し、等級6以上なら足元から暖かく快適、健康的に過ごして頂けます。同じ暖房をしていても足元の暖かさに大きく差がつきますね。
WHO(世界保健機構)の指針では、冬期最低室温18℃以上を強く勧告していますが、日本では10℃以下もめずらしくありません。日本の断熱性能がいかに低いかがよく分かりますね。
高断熱の住まいにはメリットがたくさんあります!樹脂窓にすることで、室内の体感温度が4℃も高くなります♪また、浴室の窓を樹脂窓にすることでヒートショックの予防にも効果的です☆樹脂窓の出荷量は10年間で4倍以上、新築住宅3棟に1棟は樹脂窓を取り付けています☆ぜひ、ご検討ください(^^)/
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