豊中市の戸建て住宅にて3階部の窓を新しくリフォーム工事させていただきました
今回は豊中市の某戸建て住宅現場において、3階部の窓を新しくリフォーム工事させていただきました
今までお使いの窓は経年劣化の為に動きが固く、操作がしにくくなっている状態でした
そこでこの度、外壁を取り壊すことなく窓の取り換えが出来る『カバー工法』にて新しく窓を取り付けいたしました
こちらの画像は旧ガラス障子と旧網戸を撤去した後、アルミ製の下地部材を旧窓枠に取り付けている所の画像になります
こちらのふすまの前に立てかけている画像の物が新窓のアルミ製の枠になります
金属ですが薄い物なので丁寧に取り扱っていきます
この枠を下地部材を取り付けた後に旧窓枠内部に垂直水平を確認しながら丁寧に固定していきます
こちらの画像が垂直水平を確認するための工具(レーザー)を使いながら新アルミ窓枠を取り付けていっている画像になります
この工具があることで垂直水平にレーザが照射して垂直水平の確認がとてもしやすくなるんですよ
この工具が無い時代では垂直は『下げぶり』(オモリの付いたヒモ)で、水平は『水管』(透明のホースに水を入れて)を使って確認していました
それが今ではスイッチ一つで両方同時に確認できるんです
そしてこちらの画像が新アルミ窓枠を取り付け終えた画像になります
その後、外側の外壁と新窓枠の間を止水性向上の為にコーキングを施していきました
内部側からも止水性と気密性向上の為にコーキングを充填していきました
その後、新ガラス障子と新網戸を建て込んでいきました
とてもスムーズに動くようになり、お客様が驚かれておられました
ガラス障子や網戸が外れないように標準装備の外れ止め部品を調整していきます
こちらの画像が取り付け完了後の完成画像になります
カバー工事だとは一見、わからないほど綺麗に納まります
更に今回、お選びいただいたガラスは『合わせガラス』と言って2枚のガラスで特殊なフィルムをサンドイッチしたガラスになります
このガラスはガラスが割れた時に破片が飛び散りませんし、大きな穴を開けるのに時間がかかることから防犯対策(防犯ガラス)にも適しています
こちらの現場は3階部の窓になり、台風対策として『合わせガラス』をご使用になられました
『合わせガラス』(防犯ガラス)には画像のようなメーカー商品シールが右下部に貼られています
防犯ガラスとして使用される際には、この目立つシールが犯行前の抑止力として効果があります
ドロボーも防犯対策を行った住宅には入りたがりませんからね
窓ごとの取り換えでも1日工事で終えることが出来ます
工事後すぐにご使用もいただけますので、工事によるストレスも最低限で済むかと思います
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