吹田市 段差の無いアルミフロント片袖FIX片引戸(フラッターレール)の取付例です。
施工前 デイサービス開業に伴い、入り口引戸を新設する事となりました。車いすでの出入りが多いので下レールに段差の無いフラッターレールを採用し、有効開口W800㎜以上の片袖FIX片開き引戸をオーダー製作して取付する事となりました。
施工前 既存土間をレール埋込の為、グラインダー(コンクリート用刃)で直線切り込みを入れ、その後ハツリ機を使用し深さ50㎜程掘りました。
施行中①引戸寸法に合わせて、取付下地材を準備している所です。左右上部取付下地が完成しましたら、オーダー製作した片袖FIX片引き戸の枠をはめ込み、レーザー墨出し器を使用し平行垂直を測定し歪みの無い様にビス止めしていきます。
施工中②新設枠のビス止め完了しましたら、レール固定の為、先程掘った土間にモルタルを詰めていきます。その後。袖FIX部にアルミサンドパネルをはめ込み、コーキングで固定します。
施工中③軽トラックに積み込み片引き戸を現場迄搬入します。
施工中④レール固定用モルタルが固まりましたら、片引戸をレールにはめ込みます。
施工中⑤片引戸をレールにはめ込み全開口した所です。有効開口830㎜になりましたので、車いすでの出入りもスムーズに行きます。
施工後 引戸の動作確認、施錠調整確認をして完成となります。