豊中市 3枚引違い襖を製作、取り付けに行って来ました。
今回は3枚引違いの襖を製作し取り付けに行って来ました。
襖縁はスプルース材を使用し、引手は白木調の丸引手を使っています。一瞬、白木の木製のように見えますがプラスチック製の木目柄の模様です。
襖紙は新鳥の子ごりんNo.61を使用しました。
和室から見た襖の開口部です。
3枚引違いを入れる為開口は広く造られていますね。
和室はメインの洋室とつながっています。
逆光になっていて見えずらいですが、職人さんが一枚ずつ丁寧に鉋で削って襖建て付けをみながら作業してくれています。
こちらは鴨居と敷居部分です。
鴨居は襖や障子をはめ込む為に上部に取り付けられた横木の事です。
敷居は襖や障子をはめ込む為に下部に取り付けられた部材です。
鴨居が上部に付けられるのに対して、敷居は下部に取り付けられます。
敷居は建具を受けるレールの役目だけでなく部屋を仕切る役目も果たしてくれています。
作業が完了しました。
今回の襖紙が淡い桃色なので白の壁紙とマッチしていてとてもきれいに仕上がりました。
畳がまだ入ってなかったのですが、畳が入ればもっと素敵な和室になると思います。
襖・障子の新調・貼り替えはぜひ弊社にご相談ください。