本日ご紹介させていただくのは、大阪市内の某マンションの掃き出し窓にYKKAP社製内窓(二重窓)の取り付け工事です。 内窓は断熱性、防音効果に優れ、結露対策にも役立つ商品で、冬を迎えるこれからの時期に多く取り付け工事がある商品です。
内窓を取付けて快適生活を! 大阪府 吹田市
まず内窓は既存の窓の内側の木額縁に取り付けます。 取り付け面は7㌢必要となってきますが、今回は取り付け面が4㌢しかなかったので、ふかし枠というオプション部品を使用して取り付け面を確保します。
こちらはふかし枠の下地部材になります。 取り付け面と同じ高さにになるよう適正に取り付けます。ここで適正に取り付けないと、障子(窓)が正常に動かない可能性があります。
次に下地部材に枠カバーを取り付けます。 内窓は樹脂サッシなので、もちろんカバーも樹脂素材でできています。 ちなみに樹脂はアルミの1/1000しか熱伝導がありません。
下地部材が全て取り付けれたら、枠を取り付けます。 枠の下に補強材として木材にシートを貼り、下枠補強してあります。
こちらが完全した写真になります。 カーテンレールは内窓を取り付け面にかかるため、一度外し、新しく取り付けてあります。 内窓を取り付けた窓の横には大きな道路があり、交通量も多い所ですが、取り付け後はだいぶ騒音が減少しました。
内窓のことでご質問ご相談等ございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。