住宅用に使われている窓硝子(外部に接している硝子)は、建具の材質が、木製なのか?アルミなのか?により硝子の厚みが違います。昔の木製建具の場合は、硝子は2㎜・3㎜が多いです。建具の溝をはじめから硝子の厚みを指定して製作しますので、数十年後に割れやすいので分厚い硝子を入れたい!というわけには残念ながらできません!この場合は、同じの厚みの硝子しか交換ができません。
木製建具の場合は、硝子が薄い分建具自体の重さは、アルミサッシの様には重くない場合もあります。
昔の建具の場合は、硝子店の建具を外して持ち込んだりできる物もありましたが、アルミサッシの場合は、マドサッシを外すことが難しかったり、硝子が分厚い分重たいです。すべての物には、良い点悪い点がありますね。