建具を開け閉めするたびに音が響くので、敷居がガタガタしています。敷居スベリを敷いてますがどうもがたつきます。
吹田市 建具をスムーズに敷居にアルミレールはめ込みたい!
賃貸マンションの建具メンテナンス工事の依頼です。
建具に硝子の入った重たい建具でした、どうしても建具が重いのでレールにも負担がかかってしまいます。毎日の開け閉めする場所なら、傷んでも仕方ありませんね。
方法としては、敷居滑りを取替て、音鳴りが心配なら防音戸車に入れ替える方法もあります。A案で提案しました。
案としては2種類お見積もりをさせて頂きました。
今回は、B案の敷居が傷んでいますので、溝にはめ込みレールをはめ込み戸車もV戸車に交換する方法をお選びになられました。
アルミレールを敷く分高さ、建具が持ち上げられますので 建具の高さをカットしなくてはなりません。
この様な便利なレールがあります。傷んだ敷居溝にはめ込みができるのです。
ご覧のようにV戸車を入れるための溝が掘ってあります。
今回は7分溝(ななぶみぞ)21㎜なのでハメ込みレール20型を選びました。
採寸した幅より2㎜ほど短くカットします。レールは2本ありますので、2本用意します。
レールのほかに、戸の戸先に戸当たりパッキンの取付もご希望されましたので、戸先側2本用意いたします。
既存の建具に入っている同じような戸車です。
この戸車は、平戸車という形で 敷居溝に合うように
底が平になっています。よく使われる、シンプルな戸車です。
アルミはめ込みレールを、はめ込む場合は、レールに溝がありますので、平らな戸車は使えません、V型になっているレール溝用の戸車に取り替えます。
高さ調整ができるので、調整戸車いいます。
コマの直径が30ミリなので30ミリのV型戸車なので、
30V調整戸車で!!となると このコマを当社では使っています。