吹田市片山町にお住いの方で、食器棚扉をご持参くださいました。。
吹田市 食器棚の面取り硝子&丁番が壊れました修理できますか?。
食器棚の面取り硝子が壊れて修理できますか?と電話がありました。当社のブログを見てお電話を頂いたとの事でした。
壊れた硝子も持ってきてくださりましたが、破損していてハッキリとサイズがわかりません。隣の割れていない硝子を外してみます。横幅は、割れた硝子で採寸できました。
高さは、隣の外した硝子を採寸します。
食器棚は、ナラ材でした。
硝子は、面取りになっていました。
既製品 食器棚の扉に入っている硝子です。3㎜厚に面取りをしています。
扉を軽くするために硝子の厚みは、3㎜硝子なんでしょうね。面を取りした後の硝子の厚みが薄くなりますので注意が必要です。
面取りのはかり方は、面取り幅が 21㎜くらいです。
21㎜ということは、7分面取りで見積します。
※1分=3㎜で計算します。
スライド丁番の丸穴加工です。
問題が発生!!スライド丁番がどこのメーカーかわかりません。家具メーカーの大量生産品なので、海外製品の様です。
同じ物がない事をお客様に説明しました。
スイライド丁番の件は、ご納得いただきました。
なぜ食器棚の扉が外れたかと言うと、なんとスライド丁番が錆びてボロボロになっているではありませんか?スライド丁番が腐食して扉が 外れてしまったそうです。
似たサイズのスライド丁番を見つけました。
スガツネ工業 ランプの丁番を 2種類 取り寄せ 合うか確認します。スイライド丁番が見つからなければ、硝子を加工必要がなくなります。扉として使う事ができないのですから・・・。結構前に扉を外したままで 扉の無い状態は、実は食器ので出し入れには便利だとか、ほこりが溜まるので扉があった方がいいかな・・・とお問合せを頂きました。