施工事例
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既存ご自宅ランマ付引き違いサッシです。毎年、冬場窓からの冷気で寒く、硝子面の結露にもお困りでした。今回、2025年度先進的窓リノベ事業補助金制度を利用して、補助金対象商品である、YKKAP製内窓プラマードUを取付する事となりました。その施工工程を掲載させて頂きます。施工中① ランマ部の小さい窓から内窓プラマードUを取り付けていきます。事前に採寸オーダー製作したプラマードUの枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。写真は内観右側の縦枠を取り付けている所です。その後、左側の縦枠もビス止めしていきます。施工中②上部レールをはめ込み、電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中③最後に下レールをビス止めしていきます。施工中④枠のビス止めが完了しましたら、硝子障子を外部側、内側と2枚はめ込みます。その後、硝子障子の動作調整、クレセント錠の施錠調整確認をして完成となります。施工中⑤ランマ下部を取り付けていきます。これも事前に採寸オーダー製作したプラマードUの枠を左右縦から電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑥次に上レール、下レールを順番に電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中⑦左右縦、上部、下部レールのビス止めが完了しましたら、ランマ部と同じように硝子障子を外側、内側と2枚はめ込んでいきます。施工中⑧硝子障子2枚はめ込みました。施工後 硝子障子の動作調整、クレセント錠の施錠調整確認をして完成となります。ランマ部が28,000円ランマ下が65,000円合計93,000円の補助金対象になります。
施工前 ご自宅自転車置き場に雨を防ぐ屋根を取付したいとのご相談を受けました。既存ガレージの屋根と同じタイプの自転車置き場用LIXIL製カーポートSCミニ(内側木目調)を取付する事となりましたので、その施工工程を掲載させて頂きます。施工中①最初の屋根を支える柱を2本設置します。コンクリートにグラインダーで四角く切断し、そのあとハツリ機で深さ約50センチ程掘削します。柱を水平器で垂直を計測し歪みの無いよう掘削した穴に固定し、モルタルで固めます。施工中②柱をモルタルで固め仕上げました。施工中③屋根を支える梁を柱と接合します。出幅を敷地の寸法に合わせて20センチ程切断しています。施工中④2本の梁間に屋根材を取り付けていきます。屋根材は20センチ程の幅を順番に取り付けていきます。施工中⑤屋根材10枚張り終えました。施工中⑥下からの写真です。まだ、アルミ屋根材の小口部見えたままの状態です。施工中⑦屋根材の側面カバーを取り付けていきます。コーキング材を充填し雨水の漏れを防ぎます。施工中⑧アルミ側面がバー材を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工後①雨樋を柱に沿わせて設置し完成となります。施工後②下側からの施工後写真です。屋根外部側はブラック色ですが、内部側はクリエモカ色の木目シート張りで高級感がある商品です。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。