吹田市 台風時に飛来物が雨戸に当たった現場に下見に伺いました。
先日の台風で2階ベランダ窓の事で困っているとご連絡を頂きました。早速現地にてお話伺った所、台風時に飛来物が雨戸に当たり、故障したので取替をして欲しいと言う事でした。私が確認した所、まずは、雨戸板・サッシ枠・ガラスは飛来物に当たっていないので、何も問題がありません。
当たった箇所が雨戸板の前にある、化粧鏡板とそれを固定している、妻板が凹み割れていました。これならば修繕が可能なので、凹んだ妻板と鏡板だけ、部材を取り、新しく取替する事をお勧め致しました。
この掃き出し窓は2年程前に腰窓から外壁を解体して取付したと言う事でした。窓のラベルを確認すると、YKKAP『フレミング』とありましたので、YKKAPに確認して、部材の費用を確認して、次回、見積書を提出する事に致します。
雨戸戸箱を取り外そうと思うと、雨戸戸袋廻りの外壁を切り、解体して、新しく雨戸戸袋を取付してから仕上げ工事。切った外壁後をモルタル左官修繕をして外壁塗装をしないといけないので費用的・工事時間もかなり掛かります。施主様も雨戸を取替せずに修繕出来るならば、それが良いですとおっしゃていました。