吹田市 木製窓と木製雨戸板からアルミ製のサッシに取替する下見に伺いました。
縁側の木製の窓を一度見て欲しいとお電話を頂きました。早速現地にて伺いお話を聞かせて頂いた所、窓が隙間だらけで寒く、虫も侵入して入って来て、縁側にいるのが、冬場は嫌になります。後、台風時に同じく木製の雨戸を危険な為、閉めようとしても開閉がしづらく困っているとの事でした。
窓を確認した所、閉めていても隙間風が入り、この状態では非常に寒いですし、虫も侵入して来ます。そこでYKKAP『フレミングJ内付けサッシ』を複層ガラスにて設置する事をご提案致しました。内付けサッシならば木製の窓を取り外すだけで、新しいアルミ製の枠を設置する事が出来ます。
既存の木製窓から隙間風が入ると言う事は建付けも悪いので、新しいサッシ枠を取付時に建付けを合わせて設置致します。そうすれば冬場も窓の廻りの寒さが和らぎ、大好きな庭の盆栽も見続ける事が出来ます。
そして、可動しづらい木製雨戸板を確認した所、長年の老朽化で木が腐っていて、これではどうにもならないので、既存、下レールは取り外し、上部箇所、鴨居は埋木をして、上下にコノ字レールを設置する。雨戸簡易カバー工法でアルミ鋼製複合雨戸板を取付する事をご提案致しました。