豊中市 雨戸から電動シャッターに取替する下見と工事に伺いました。
雨戸の件で困っているので、一度見て下さいとお電話を頂きました。早速現地に伺い、お話を聞いた所、お母様が雨戸を開閉するのがしんどいので、簡単に開閉できる、雨戸に変えて下さいとご希望をおっしゃりましたが、写真のように雨戸板の高さが2400mmもある為、どんな雨戸板に取り替えしても開閉が楽にはならないとご説明を致しました。
そこでYKKAP『後付け電動シャッター』をご提案致しました。電動シャッターならばボタンを押せば、開閉が楽々に出来ます。しかし、今回は両入隅(両方に隙間が無い状態)です。通常、シャッターを取付する時は正面の外壁に設置致しますが、今回はそのスペースがございません。
今回はシャッター枠を設置する為のスペースを木造作工事で行う事をご提案致しました。両たて枠は写真のように、既存の雨戸袋妻板箇所を利用して、造作材を取付して、シャッターガイドレール(シャッターの通り道を)設置します。シャッターボックス本体は木材で既存、雨戸枠より外部にふかし、外壁に固定致します。電気は室外の防水コンセントから頂き、シャッターに繋げました。
電動シャッター工事の完成写真です。
工事後、施主様からこんなに違和感が無く仕上がり、ボタン1つで楽々に開閉が出来るなんて凄い。後3か所ありますので、雨戸の動きが悪くなれば、お願いしますと、おっしゃって頂きました。
工事後、施主様からこんなに違和感が無く仕上がり、ボタン1つで楽々に開閉が出来るなんて凄い。後3か所ありますので、雨戸の動きが悪くなれば、お願いしますと、おっしゃって頂きました。