摂津市 広縁の雨戸を木製からアルミ断熱雨戸(面材スチール)に取替しました。
施工中① 既存の木製雨戸が30年以上ご使用になられていまして、長年の雨、日射で腐食し動かない状態でした。今回、アルミの雨戸レールを取付、断熱雨戸を取り付ける事となりました。W6.7Mもあり雨戸レールも真ん中で接合しなければならないサイズです。雨戸の枚数は8枚となります。最初に既存の木製雨戸の敷居と鴨居を取り除き、その後、事前に採寸し、オーダー製作したアルミ雨戸レールをレーザー墨出し器を使用し、垂直、平行を測定し歪みの無い様にしっかりとビス止めしていきます。
施工中② アルミ雨戸戸袋を取付ます。8枚必要ですので、奥行き30センチ程の大きなものとなります。雨戸8枚の重量が掛かりますので重みで下がらない様にしっかりとビス止めしていきます。
施工中③ 雨戸戸袋に鏡板を取付ます。戸袋のサイドからスライドさせながらはめ込みます。
施工中④ 戸袋と鏡板を両サイドから電動ドライバーしっかりとビス止めしていきます。
施工中⑤ 断熱雨戸です。面材の間に断熱材が充填されています。この様に段ボールとビニールで養生されて入荷されます。
施工中⑥ 段ボールとビニールの養生を取り除きました。
施工中⑦ 取付完了しました、雨戸レールに雨戸をはめ込んでいきます。
施工中⑧ はめ込み作業を繰り返して行きます。
施工中⑨ 雨戸8枚全てはめ込みましたら、内部側から戸車の高さをプラスのドライバーを使用し隙間の無い様にしていきます。
施工後 8枚全ての調整が完了後、錠の施錠調整をし完了となります。