吹田市 台風対策は8月~9月のうちに!!
近年台風などによる記録的被害が年々増加傾向にあります台風は春先に発生し、西に進んでフィリピン方面に向かいますが、夏になると発生する緯度が高くなり、日本に向かって北上する台風が多くなります。中でも9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。ですので8~9月頃に台風対策をすることをおすすめします
平均風速20m/s以上になると、看板の落下や屋根瓦、屋根葺材が飛ぶなど被害が出始めます強い台風では飛来物で窓ガラスが割れるなどの危険性が高くなります割れたガラスの破片や物が散乱し、雨が吹き込むことで腐食やカビの原因になり、リフォーム費用が高額になることも
また暴風が室内へ一気に流れ込み、家の屋根が吹きあがってしまうという被害も報告されています台風対策には、風圧に耐える「強風対策」とガラスの飛散を防ぐ「飛来物対策」の両方を考えることが大切になってきます。
台風時の飛来物に備える一番の対策は、窓をむき出しにしないことです。シャッターや雨戸をつけることで窓を守り、防犯にも役立てることができます
シャッターが取り付けられない窓には、飛来物が衝突しても、ガラスの飛散や風雨の吹き込みを防いでくれる、防災安全合わせガラスがあります年々強くなっていく台風に合わせてシャッターやガラスも耐風のあるものに取替えることをオススメします