吹田市 トイレドアを交換して年齢を重ねても暮らしやすい住まいに♪
トイレのドアは開き戸が一般的ですが、開き戸はドアの開け閉めの時に、ドアを押しながら1歩踏み出す、またドアを引きながら1歩下がるという動作が必要になってきます。
何気ない動作ですが年齢を重ね膝が痛くなったり腰が痛くなったりと体が思うように動かなくなると、今まで出来ていた動作が難しくなることもあります。いくつになっても一人で安全に出入りができるようにトイレのドアを引戸や折れ戸にしておくと安心ですね
引戸にすると扉を横にスライドするだけで開け閉めができます
また軽い力で開け閉めすることができることもメリットの1つです
1歩下がったり、1歩前に出たりする必要がなく、同じ立ち位置で開け閉めすることができます
内開きの開き戸の場合、トイレの中で万が一倒れてしまった場合に外から開けられないという危険がありますが、引戸だとその心配はありません
ただし、引戸は扉を引き込むためのスペースが必要で、引き込むスペースがないとリフォームできないこともあります。
その際は、折れ戸にするという方法もあります
折れ戸は扉が2枚に折れて開くドアのことで、間口は開き戸や引き戸より狭くはなりますが、軽く引く(押す)だけで開け閉めができ体もほとんど動かすことなく、少ない力で開閉することができます