吹田市 騒音対策に内窓がオススメのわけとは❔
道路沿いにお住まいで自動車や電車の音が気になる、リモートワークの際に道路からの話し声や子供の遊び声が気になるなどのお問い合わせを頂くことがよくあります。毎日のことなので気になりだすと、大きなストレスになりますよね。
騒音のほとんどは窓から入ってきます。窓は可動するためどうしても隙間があります。レールや建具の間などの小さな隙間がありそこから音が入ってきます。どんな場所でも隙間があると音は侵入してきます。一般住宅の壁は約150㎜となっていますが、それと比べてガラスはたったの3~5㎜ほどしかありません。壁と比べてガラスの防音性能は低いのです。つまり窓の隙間をなくすことが重要となってきます。
騒音には音の伝わり方が2種類あり、音の伝わり方によって「対策できる音」と「対策できない音」があります。内窓で対策できる音とは空気を伝わってくる音(空気音)で、車の騒音や人の話声、犬の鳴き声、ピアノの音などです。音の発生源から距離が離れれば離れるほど音は小さくなります。騒音のほどんどがこの空気音に該当します。
では、内窓で対策できない音とは❔
それは建物を伝わってくる音(固体音)です。固体音は、壁や床などの個体が振動して私たちの耳に届く音のことで、上の階での歩行音や物の落下、トラックによる建物自体の振動、建物に近接する列車の走行振動など、伝達経路が複雑なため対策しずらい特徴があります。
それは建物を伝わってくる音(固体音)です。固体音は、壁や床などの個体が振動して私たちの耳に届く音のことで、上の階での歩行音や物の落下、トラックによる建物自体の振動、建物に近接する列車の走行振動など、伝達経路が複雑なため対策しずらい特徴があります。
内窓には高い気密性があり防音にとても有効です。この高気密により隙間からの騒音侵入を防いでくれるのです。高い防音効果をお求めの場合は、内窓に使用するガラスも防音効果の高いものにすることをオススメします☆
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