吹田市 トイレドアのレバーハンドル錠を交換してほしい。
某病院のトイレドアのレバーハンドル錠が壊れた為、取替えてほしいとご依頼を頂きました。扉にシールや刻印などはなく、レバーハンドル錠のフロント部分にPanasonicの刻印があるのみでした。1Fの扉のハンドルは取れて使用できなくなっているということで早急に寸法や写真をメーカー様へ送り製品の特定をして頂きました
セット販売はなく、単品販売のみということで、ハンドル・化粧座・ラッチケースを手配しました
レバーハンドル錠の取替方法についてご紹介します難しい作業ではないので、マイナスドライバーとプラスドライバーがあればご自分で取り替えることも可能です
①ハンドルを手と腰で押さえつけて、レバーハンドルが落ちないようにしてハンドルの取付ねじを外して、レバーハンドルを引き抜きます。
②(化粧座に取付ねじがある場合)
化粧座取付ねじを外し、化粧座を外す。
※反対側の化粧座を押さえながらネジを外してください。
(化粧座に取付ねじがない場合)
化粧座カバーの下側のくぼみにマイナスドライバーを差し込んでひねるようにカバーを外して取付ねじと化粧座を外します。
③ラッチ部はドアの開き勝手によって向きが違うので、付いていた向きが分かるように写真などを撮っておくと、取付けるときに便利ですね古いラッチプレートとラッチケースを取出し交換します。
※ラッチケースには上下もあるので注意しましょう。
上下があっていれば取り付けた時に加工穴から向こう側が遮られずに見えます
④交換用のハンドル台座、レバーハンドルを取り外した順番の逆の手順で取り付けます。
化粧座カバーはくぼみのある側が下になります。ハンドルの向きを確認し、両側で抑え込んでレバーハンドルと台座にほとんど隙間がないことを確認して、確実に取り付けます。
最後にハンドルのガタつきがないか、表示錠が正しく作動するかなどを確認して取替終了です
ハンドルが壊れてなくなっていたトイレドアに新しいハンドルがつきましたこれで1Fの御手洗いもご利用いただけます