施工事例
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既存会社事務所入り口ドアです。硝子面が多いので空き巣を心配されていました。今回、防犯とイメージ一新を兼ねてドアを取り替える事となりましたので、その施工例を取り上げます。施工法は壁や床を壊さず、既存の枠を残したままのカバー工法となります。施工中①既存のアルミ框ドア本体を丁番ビスを取り外し撤去しました。施工中②事前に採寸オーダー製作した、新設ドア枠を既存枠内にはめ込み、レーザー墨出し器を使用し平行垂直を測定、歪みの無いように固定します。施工中③電動インパクトドライバーで上下左右全てビス止めしていきます。施工中④枠の取付が完了しましたら、ドア本体をを新設枠に吊り込みます。施工中⑤既存枠を覆いかぶすように、外額縁を上部左右取付ていきます。写真は上部額縁を取付けている所です。施工中⑥上部左右外額縁の取付完了しました。内部側も内額縁を取付します。施工中⑦既存壁と新設ドア外額縁との隙間から雨水、風の侵入を防ぐ為、コーキング処理していきます。施工後 ドアクローザーでドア本体の閉鎖スピードを調整、施錠調整確認をして完成となります。硝子面が少なくなり、鍵も上下2点となり防犯強化となりました。プッシュプルハンドル錠でデザインも刷新されました。
既存ご自宅の浴室とトイレの窓です。近隣の2Fからの目線が気になるので何か良い対策方法はないでしょうか?とご相談を受けました。ご希望は、風も通って、室内が暗くならないものがが良いとの事でした。お提案商品は、YKKAP製ウインバイザーポリカタイプです。2Fからの目線を遮り、雨除けとしても使用でき、適度な採光性も有ります。この商品にご納得いただき取付する事となりました。施工中①施主様のご希望により既存の面格子は取り外すことなく、その上からウインバイザーを取付します。まず、土台部を既存面格子に左右2カ所、高さを合わせて、しっかりと電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。施工中②目隠しになるポリカーボネート製羽根です。施工中③羽材を一枚づつ取り出します。施工中④羽根側面左右二か所に、樹脂製キャップをはめ込みます。施工中⑤先に取付しました土台に、下から一枚づつはめ込んで行きます。施工中⑥下から3枚はめ込みました。施工中⑦トイレの窓は全てはめ込みました。次は隣の浴室窓です。施工中⑧同じように下から、先に取付した土台にはめ込んで行きます。施工後2台分完成しました。半透明のポリカーボネートにすり調仕上げが適度な採光性と目隠し効果を両立します。
いつもお世話になっております。S様から車庫のガラス屋根が割れたので、見に来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、車を新車にしたので車庫の屋根ガラスを直したいとの事でした。割れたまま、数年置いているので、何とかして欲しいとの事でした。屋根の上部に行く事が出来る為、上部に登り確認した所、6.8mmカスミワイヤーガラスが3か所割れていました。割れた原因はワイヤー箇所が錆びて、錆びた箇所からワイヤーが膨張してガラスがひび割れたと思います。ワイヤーガラスの為、車にガラスが落ちてくることはないと思いますが、せっかくの新車に傷を付ける事は避けたいので、取替する事をご提案しました。現在が6.8mmのガラスが入っている為、通常のアルミカーポートと違います。通常のアルミカーポートならば2mm程の屋根材(ポリカボネード)が付いてますが、今回はスチールカーポートの為、ガラス溝が厚いので、その厚みを利用して、ポリカボネード屋根材(5mm)をワイヤーガラスの代わりに取付する事をご提案致しました。それとスチールが数か所、錆がありますので、ケレンして塗装し直す事をお勧めしました。そこで施主様からガラスよりポリカボネード材の方が良いと思うので、ポリカボネード取替と玄関ドアと玄関上部の庇をついでに塗装して欲しいとの事でした。次回はこの内容で見積書を提出致します。