高石市で掃出し窓を取り替えて参りました

高石市の戸建て住宅で掃出し窓を取り替えて参りました。
取り替える場所はキッチンの掃出し窓でした。
古くなってしまい、動きが悪くなってしまったので取り替えることにしたそうです。
窓枠自体が歪んでしまっていましたので、その影響で窓の開け閉めが難しくなっておりました。


先ずは元の窓障子を外してしまうのですが、窓枠の歪みが大きく通常の方法では障子が
外せなくなってしまっていました。
そのため、一度窓障子を分解することから始めました。障子を吊ったままの分解は
障子を外す最終手段です。一歩間違えれば、障子のガラスの落下などが起きますので
一般の方は決してやらないでください。
新しく窓枠を取付けるためにまずは下地材を取付けていきます。

ご自宅の窓枠を見ていただければレールなどがあり、かなり凸凹しています。
これを覆うようにアルミ材を取付け平坦な面を作ります。
その上から新しい窓枠を取付ければ、取付けがしやすくなり、ビスをしっかりと打つことが出来ます。

窓枠を取付ければ、後は障子を吊りこんでしまいます。
新しい枠と古い枠の間には隙間が空いてしまいますので、バックアップ材を入れて、アルミ材
を取付けて見た目を良くします。更にコーキングで小さな隙間も塞いでしまい作業は終了となります。
新しい窓は動かしやすくなったとご好評を頂きました。
動かしづらくなってしまった窓はふとした時に動かなくなることもありますので
早めな取り替えをおすすめいたします。