大阪市内にて玄関ドアのリフォーム工事をさせていただきました♪
旧玄関は30年程経過しているとの事で部品類も含め全体的に経年劣化が見受けられました。
30年前では一般的でありましたが、ガラスが1枚ガラスで今販売されている玄関ドアに比べると断熱等級が最も低いドアになってしまいます。
1枚目の画像が工事前の旧玄関ドアの画像になります。
まず初めに旧玄関ドア本体を取り外した後に袖部とランマ部に組み込まれているガラスを取り外していきます。
その後、2枚目の画像のように袖部とランマ部の不要な横桟や縦桟を切断撤去していきます。
そして、1番外回りの旧玄関枠だけを残して、大きな開口の出来上がりになります。
1枚目の画像が縦桟を計測している時の画像になります。
歪みの計測後は、その歪みを補正するためにスペーサーを仕込んでいきます。
2枚目の画像が下枠にスペーサー仕込んで水平にしている時の画像になります。
この上に新玄関枠を乗せてビス固定することにより、新玄関枠の下枠も水平になります。
この作業を左右の枠おこない、指定箇所に上下左右ビス固定していきます。
1枚目の画像が縦枠をビス固定している時の画像になります。
その後、旧枠と新枠の間に生じた隙間に室内外の両方面から『捨てコーキング』呼んでいる作業をおこないます。
この作業は隙間をなくすことで室内外を完璧に隔てることが目的で断熱性と水密性を確保する作業になります。
1枚目の画像が額縁を加工している時の画像になります。
この作業は室内外の両面からおこないます。
ですから、旧玄関枠は全く見えなくなるんです。
2枚目の画像は内側の額縁を取り付けている時の画像になります。
額縁を取り付け終えた後は壁面との取り合い部などにコーキングを施工していきます。
この作業も室内外の両面おこないます。
捨てコーキングと今回のコーキングで合計4層のコーキング層が設けられることになり、しっかりと内外を隔てること出来ました。
1日工事で断熱性能と防犯性能の高い玄関に生まれ変わりました。
2024年度は、この玄関工事にも補助金制度がございます。
お得に玄関工事をおこなうチャンスなんです。
1日工事で安心&快適にできるリフォーム玄関はとてもおススメです。
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