吹田市内にてユニットバスの窓へ内窓を取付させていただきました♪


2重窓にすることで断熱性能が高まり、浴室にて発生率が高いヒートショックになるリスクを下げることが出来ます。
1枚目の画像が工事前の既設の窓の画像になります。
アルミ製の窓でガラス面は1枚ガラスになります。
アルミ材も1枚ガラスも熱の伝わりが高いことから外部の冷気や熱気が室内へと伝わりやすくなります。
そこで、内窓を設置することで既設窓と内窓の間に空間が生まれますので、熱伝導がしにくくなり室内の温度変化が和らぐということになります。
さらに内窓の素材は樹脂になり、アルミ材と比べて熱の伝導率が1/1000にもなります。
2枚目の画像が内窓を設置するところの歪みを計測している時の画像になります。


今回はビス止めしましたがビスを打ち込む前にコーキング剤で止水処理をして取り付けていきました。
縦枠の次は上下枠の取付をおこないました。
次に内窓のガラス障子を建て込んでいき、調整機能付きの戸車が内蔵されておりますので枠側へピタっと閉まるように微調整おこなっていきました。
その後、クレセントと呼ばれる窓の鍵がスムーズにかかるようにも調整していきます。
今回の内窓のガラスはペアガラスと言って2重構造のガラスになります。
ですから、既設の窓ガラスと合わせると3重構造のガラスになります。
さらに、この2重構造ガラスの内面へ特殊な金属膜(LOW-Eガラス)が設けられ、アルゴンガスも充填されております。
この機能はカラスだけよりも熱伝導がしにくくなる機能になります。高断熱ガラスになります。
最後に内窓枠とユニットバスの壁面との取り合い部に水密向上のためにコーキングを施して工事完了となりました。
浴室と脱衣所のセットで内窓工事をさせていただきました。
衣服を脱ぐところでありますから、寒暖差が無いほうが良いですね。


2025年はこの内窓工事をとてもお得に設置できるチャンスなんです。
というのも、国からの大きな補助が受けられるからなんです。
ぜひこのチャンスにご検討されてみてはいかがでしょうか?
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