ドアクローザー交換について
ドアクローザー交換について
ドアクローザーというものをご存じですか?名前を知らない方でも見たことや使ったことはあるはずです。
玄関や勝手口の上部に取り付けられている物、ドアを開けると自動で閉めてくれる優れものがドアクローザーです。
玄関や勝手口の扉を開けたときにギィギィと異音がすることはございませんか。または、ドアを開けて、手を離したら物凄い勢いでドアが閉まることなどございませんか。その原因はドアクローザーにあるかもしれません。
今回は身近にあるけど、意外と知らないドアクローザーについてお教えします。
玄関や勝手口の上部に取り付けられている物、ドアを開けると自動で閉めてくれる優れものがドアクローザーです。
玄関や勝手口の扉を開けたときにギィギィと異音がすることはございませんか。または、ドアを開けて、手を離したら物凄い勢いでドアが閉まることなどございませんか。その原因はドアクローザーにあるかもしれません。
今回は身近にあるけど、意外と知らないドアクローザーについてお教えします。
スタンダード型
ドアの室外側に取り付けられるドアクローザーです。閉まっている時にドアに対して垂直になっていることが特徴的ですね。
室外側に取り付けられているので室外環境での影響を受けやすく、経年劣化が早いです。
パラレル型
ドアの室内側に取り付けられているドアクローザーです。日本の住宅にはパラレル型が取り付けられていることが多いので見たことがあるはずです。
室内側ですので室外環境の影響は受けませんので、スタンダード型に比べて、劣化は少ないです。
ドアクローザーは使用の耐久回数が20万回ほどで製造されていますので、10年以上はそのまま使って頂けます。
しかし、耐久回数以上に使用されたり、取り付けられている環境や使用頻度・方法などの経年劣化により不具合が発生してしまいます。
ドアクローザーの故障の原因
1.経年劣化による故障
ドアクローザは開閉により部品の劣化などが起きます。
使用場所の環境や扉の開け閉めの多さなどで変わります。
雨風が直接当たる所なども経年劣化が早くなりますので注意が必要です。
ドアクローザは開閉により部品の劣化などが起きます。
使用場所の環境や扉の開け閉めの多さなどで変わります。
雨風が直接当たる所なども経年劣化が早くなりますので注意が必要です。
2.油切れ・油漏れ
ドアクローザーは油圧式と呼ばれる機構でドアをゆっくりと閉めることができます。
文字通りドアクローザの中には油が入っているのですね。
この油が無くなってしまうとドアクローザーは正常に働くなります。
経年劣化により油切れになることもありますし、何らかの原因でドアクローザーから油が漏れてしまい
故障となる場合があります。
ドアクローザーは油圧式と呼ばれる機構でドアをゆっくりと閉めることができます。
文字通りドアクローザの中には油が入っているのですね。
この油が無くなってしまうとドアクローザーは正常に働くなります。
経年劣化により油切れになることもありますし、何らかの原因でドアクローザーから油が漏れてしまい
故障となる場合があります。
3.速度調整ネジの脱落
ドアクローザーは閉まるスピードを調整できることをご存じでしょうか。ドアクローザー本体横に速度調整弁を調節
するネジがあります。
このネジを回して速度を調整するのですが、回しすぎますとネジが外れてしまい油漏れが発生します。
このネジは一度外れてしまうと元に戻すことができないので故障による交換ということになってしまいます。
ドアクローザーは閉まるスピードを調整できることをご存じでしょうか。ドアクローザー本体横に速度調整弁を調節
するネジがあります。
このネジを回して速度を調整するのですが、回しすぎますとネジが外れてしまい油漏れが発生します。
このネジは一度外れてしまうと元に戻すことができないので故障による交換ということになってしまいます。
4.ドアを強制的に閉めてしまう。
ドアクローザーでゆっくりと閉まってくるドアを待ち切られずに手で閉めてしまったことはございませんか?
ドアクローザーは自動でゆっくりと閉まるものですので、無理やり力を加えて閉めてしまうと故障の原因となりま
す。
日常的に無理やり閉めるのを繰り返していますとその分ドアクローザーの寿命を縮めてしまいます。
ドアクローザーを取付けているドアは無理やり閉めてしまわないように注意しましょう。
ドアクローザーでゆっくりと閉まってくるドアを待ち切られずに手で閉めてしまったことはございませんか?
ドアクローザーは自動でゆっくりと閉まるものですので、無理やり力を加えて閉めてしまうと故障の原因となりま
す。
日常的に無理やり閉めるのを繰り返していますとその分ドアクローザーの寿命を縮めてしまいます。
ドアクローザーを取付けているドアは無理やり閉めてしまわないように注意しましょう。
ドアクローザーの故障の対処
1.油漏れ
前述したドアクローザーからの油漏れです。
ドアクローザーから油が漏れ出てきている状況です。
ドアクローザーを正常に動かすには油が不可欠ですので、油漏れが起きましたら
早めに取り替えることをお勧めします。
前述したドアクローザーからの油漏れです。
ドアクローザーから油が漏れ出てきている状況です。
ドアクローザーを正常に動かすには油が不可欠ですので、油漏れが起きましたら
早めに取り替えることをお勧めします。
2.ドアが閉まるスピードが速い・遅い
ドアが閉まるスピードが速い場合はドアクローザーが油切れを起こしている可能性があります。
油切れの場合はドアクローザーの交換をしなければなりません。
また、速度調整が適切ではない場合もあります。速度調整ネジを回し、調整が可能でしたら
適正な速さまで閉まるスピードを調整することで解決します。
遅い場合も油切れなどが問題でないのでしたら速度調整が適正ではありません。
速度調整ネジが外れないようにして調整すれば解決します。
ドアが閉まるスピードが速い場合はドアクローザーが油切れを起こしている可能性があります。
油切れの場合はドアクローザーの交換をしなければなりません。
また、速度調整が適切ではない場合もあります。速度調整ネジを回し、調整が可能でしたら
適正な速さまで閉まるスピードを調整することで解決します。
遅い場合も油切れなどが問題でないのでしたら速度調整が適正ではありません。
速度調整ネジが外れないようにして調整すれば解決します。
3.ドアから異音がする。
ドアを開け閉めするときにギィギィと異音がすることはドアクローザーの油切れや
経年劣化により部品が擦れてしまっているなどの原因が考えられます。
油切れの場合はドアクローザーの交換が必要です。
ドアの異音は他にも丁番の不具合やドア自体がどこかと擦れているなどの原因もあるため
ドアクローザーだけが原因とはなりません。
ドアを開け閉めするときにギィギィと異音がすることはドアクローザーの油切れや
経年劣化により部品が擦れてしまっているなどの原因が考えられます。
油切れの場合はドアクローザーの交換が必要です。
ドアの異音は他にも丁番の不具合やドア自体がどこかと擦れているなどの原因もあるため
ドアクローザーだけが原因とはなりません。
ドアクローザーは閉めるスピードを調整することが出来ます。
お客様の使用環境や好みにより最適なスピードが変わります。
また、ドアクローザーは第一区間、第二区間と閉まるスピードが分けられているものもあります。
ドアを開いて90度ほどの区間が閉まるスピードを速くしたり、閉まる直前はスピードが遅くしたりの
調整もできます。
調節はプラスドライバー、マイナスドライバー、スパナなど使い調整します。
ドアクローザーの種類により調整ネジをどれだけ回すかは異なります。
この速度調整は意外と難しく、ネジを外してしまった場合はドアクローザーの交換となりますので
専門の業者に任せてしまった方がいいでしょう。
お客様の使用環境や好みにより最適なスピードが変わります。
また、ドアクローザーは第一区間、第二区間と閉まるスピードが分けられているものもあります。
ドアを開いて90度ほどの区間が閉まるスピードを速くしたり、閉まる直前はスピードが遅くしたりの
調整もできます。
調節はプラスドライバー、マイナスドライバー、スパナなど使い調整します。
ドアクローザーの種類により調整ネジをどれだけ回すかは異なります。
この速度調整は意外と難しく、ネジを外してしまった場合はドアクローザーの交換となりますので
専門の業者に任せてしまった方がいいでしょう。
ドアクローザーの交換は自分でできる?
ドアクローザーは自分でも取り替えることは可能です。今なら通販で取り寄せることやホームセンターで取り扱っていることもあるからです。
簡単に手に入るため自分で交換してみようと思うかもしれませんがお勧め出来ません。
簡単に手に入るため自分で交換してみようと思うかもしれませんがお勧め出来ません。
1.ドアクローザーは品種が多い
ドアクローザーは品種が多いものです。使用場所や用途、どのくらいの厚さの扉に付けるのか、どんな機能が欲し
いのかなど取付けるには多くの情報が必要になります。その上で最適なドアクローザを選ぶ必要があるため専門家
でもないと決めれないでしょう。
同じものを取付ければいいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。それも一つの答えなのですが、
中には既に廃盤になってしまっているドアクローザや見た目などは同じでもマイナーチェンジされていて細部が違
うなどのこともあります。
そのため、専門家にしっかりと調べてもらい、ドアクローザを取り寄せるのが最も安心できますね。
ドアクローザーは品種が多いものです。使用場所や用途、どのくらいの厚さの扉に付けるのか、どんな機能が欲し
いのかなど取付けるには多くの情報が必要になります。その上で最適なドアクローザを選ぶ必要があるため専門家
でもないと決めれないでしょう。
同じものを取付ければいいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。それも一つの答えなのですが、
中には既に廃盤になってしまっているドアクローザや見た目などは同じでもマイナーチェンジされていて細部が違
うなどのこともあります。
そのため、専門家にしっかりと調べてもらい、ドアクローザを取り寄せるのが最も安心できますね。
2.取外し・取付るのは意外と難しい
ドアクローザはネジ止めで扉と枠に取り付けられています。取付ける際には間違っても外れてしまったりしないよ
うに固くネジは閉められ、それが経年劣化などで錆びていたりすることがあります。ネジが固く外せなかったり、
ネジ頭が潰れてしまえばネジを外せなくなります。
取付の際も元のドアクローザが取り付けてあった穴に新しく取付けるドアクローザが合えばいいのですが。穴の位置
が違ったりする場合は穴を空け直す必要があります。
そのような事態もよくあるため、専門家に任せてしまったほうが良いでしょう。
ドアクローザはネジ止めで扉と枠に取り付けられています。取付ける際には間違っても外れてしまったりしないよ
うに固くネジは閉められ、それが経年劣化などで錆びていたりすることがあります。ネジが固く外せなかったり、
ネジ頭が潰れてしまえばネジを外せなくなります。
取付の際も元のドアクローザが取り付けてあった穴に新しく取付けるドアクローザが合えばいいのですが。穴の位置
が違ったりする場合は穴を空け直す必要があります。
そのような事態もよくあるため、専門家に任せてしまったほうが良いでしょう。
以上のことからドアクローザの交換は専門の業者に頼んだ方いいでしょう。
私たちであればドアクローザの下見から交換まで全てお任せしていただくことができます。
また、私どもは玄関の取替や窓の交換なども行うことができますので、何かお困りごとなどが
ありましたら是非ご相談ください。
私たちであればドアクローザの下見から交換まで全てお任せしていただくことができます。
また、私どもは玄関の取替や窓の交換なども行うことができますので、何かお困りごとなどが
ありましたら是非ご相談ください。