吹田市 既存塀と木製開き戸を撤去し、アルミ製親子タイプの門扉を取付ました。
既存樹脂製竹垣風フェンスと木製開き戸です。開口部が狭く大きな物が通らなくてお困りでした。今回、フェンスも撤去して親子タイプの門扉を取付て欲しいとのご相談でした。
施工中①既存樹脂製竹垣風フェンスを撤去していきます。上部の横桟を取り外している所です。
施工中②フェンス本体を取り外しました。後は柱2本を撤去するだけです。
施工中③新設親子門扉の柱を埋め込む為にハツリ機を使用し掘削していきます。深さ35センチ程まで掘ります。
施工中④新設門扉用柱の穴が掘れましたら、セメントと砂を撹拌機で混ぜモルタルを作ります。
施工中⑤新設門扉用柱を水平器を使用し歪みの無いように設置し、先程作りましたモルタルを流し込み固定させていきます。
施工中⑥左右2本、歪みの無いよう、また、親子門扉本体のサイズに合わせた間隔を計測して固定します。
施工中⑦新設門扉の柱の固定が完了しましたら、門扉本体を吊り込みます。写真は子扉を吊り込んでいる所です。
施工中⑧子扉の吊り込みが終わりましたら、親扉を吊り込みます。
施工中⑨門扉本体2枚共吊り込み完了しました。
施工後 門扉本体にハンドル、戸当り、フランス落としを設置します。フランス落とし用受け金物を土間に固定し完成となります。親子タイプにすることで巾60センチしかなかった開口が120センチに広がりました。今回の商品は既存の木製開き戸のデザインに似たLIXIL製ライシス門扉の井桁タイプを選択されました。