外壁から発生した雨漏りを徹底調査します！

大阪府吹田市にお住いのＦ様から外壁の上部に雨漏りの跡があるので見て欲しいとのご依頼をいただきました。雨漏り調査をしてみると、３階のベランダのＦＲＰ防水がだいぶ傷んでおり、切れ目があったり、端の方の一部分では、床を踏むとボコボコになっているところもありました。防水が切れていると思われます。また、外壁のサイディングの目地のコーキングが劣化して硬化してひび割れしていました。浸水の可能性があります。

大阪府吹田市にお住いのＦ様から外壁の上部に雨漏りの跡があるので見て欲しいとのご依頼をいただきました。

お客様より事前に状況をお伺いさせて頂いたところ内装のクロスを剥すと外壁の石膏ボードが、水で濡れている所や、シミになっているところがあったそうです。

雨漏り調査をしてみると、３階のベランダのＦＲＰ防水がだいぶ傷んでおり、切れ目があったり、端の方の一部分では、床を踏むとボコボコになっているところもありました。

ベランダ表面に施されていたトップコートは、あちこちで剥がれており、トップコート表面も毛羽立っています。この状態から判断すると防水処理のメンテナンスが必要です。

ＦＲＰ防水の表面に１ヶ所カッターで切ったような跡がありました。

ベランダの床で何かを切るためにカッターを使ってしまったのでしょうか。防水が切れていると思われます。

また、外壁のサイディングの目地のコーキングが劣化して硬化してひび割れしていました。

コーキングが劣化してひび割れしていると浸水の可能性があります。

外壁目地のメンテナンスの目安は約１０年前後になります。

お客様宅に取付れている目地は２０年位メンテナンスしていないのではないでしょうか。

目地が完全に割れて隙間が出来ています。

修理が必要な状態でした。早速、防水のメンテナンスのお見積りを作成いたします。