吹田市 アルミ框ドア取付下地の木が腐食し、開閉出来なくなった現場の取替施工例です。

施工前 既存お庭からの出入り用ドアの下地の木が、長年の雨、日射で腐食し所々破損している状態でした。ドアの開閉も出来ないので既存枠ともに撤去して新しくアルミ框ドアに取り替える事となりました。その施工例を掲載致します。

施工中①既存ドア、下地木材を取り外していきます。まずドア本体を枠から取り外します。

施工中②既存下地木材、ドア等全て綺麗に撤去出来ました。

施工中③事前に採寸オーダー制作したドア、下地材(今回は腐食しないようにアルミ50角材を使用します。)を取り付けています。下地アルミ50角材を固定し、アルミアングルでブロックと固定補強します。

施工中④内観右側も、先程と同じようにアルミアングルでブロックと固定補強します。

施工中⑤ドア枠を下地50角材に取付、ドア本体を吊り込みます。

施工中⑥既存ブロックと新設アルミ50角材との隙間にコーキング処理をしています。直線に綺麗に仕上がるように先にマスキングテープを貼り付けています。

施工中⑦コーキングを充填し、へらで抑えましたら、マスキングテープをはがしていきます。

施工後 ドア本体の動作確認調整、握り玉錠の施錠調整をして完成となります。

施工後 内部側からドアを開けた状態の写真です。今回はアルミ50角を下地材として使用しましたので、以前の木と違い腐食することもほぼ無いので長年使用できます。

施工後 内部側からドアを閉めた状態の写真です。