吹田市 腐食が激しいスチールドアをアルミ框ドアに取替施工例です。
マンション1F機械室の入口スチールドアです。30年以上お使いですので、長年の雨、日射等で枠、本体共に腐食が進みドアが開け難い状態でした。今回、既存の枠内にアルミ枠を取付して新しくアルミ框ドアを取り付ける事となりましたのでその施工工程を掲載させて頂きます。
施工中①既存のスチールドア本体を枠から取り外しました。
施工中②軽トラックの荷台に乗せ廃材処分所へ搬入致します。
施工中③レイザー墨出し器を使用し既存の平行垂直を計測し、新設アルミ框ドアを歪みの無いように取付する準備をしています。
施工中④事前に採寸オーダー制作したアルミ框ドアを、既存のスチールドア枠内にはめ込みます。
施工中⑤既存枠奥にモルタルが詰まっている為、振動ドリルで下穴をあけています。
施工中⑥その後、電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。
施工中⑦既存のスチールドア枠と新設枠の隙間から雨水の侵入を防ぐ為、コーキング材を充填しています。
施工中⑧ヘラで押え余分なコーキング材を取り除きます。
施工中⑨コーキング材をを直線に綺麗に仕上げる為、貼っていたマスキングテープを剝がしています。
施工後 ドアの開閉確認、握り玉錠の施錠調整確認をして完成となります。