大阪府豊中市にて会社の事務所入口の両開き戸のドアカバー工事を施工いたしました。
ホームページを見て豊中市の会社の方から、強化ガラスのテンパードアの両開きタイプの片側のガラス扉が割れたので修理のご相談をいただきました。
強化ガラスのテンパードアを撤去し既存枠に新しいアルミのドアを枠ごと取り付けるドアカバー工事をご提案しご採用いただきました。施工後の写真はこちらです。
今回は、先日施工しました事務所の強化ガラスの扉のドアカバー工事の様子をご紹介いたします。
最初に、既存の強化ガラスの扉を取り外します。
今回の扉は、床に扉の開閉装置が埋めてあるフロアヒンジ式の扉でした。
フロアヒンジの本体も撤去しました。
枠の上部についてるピボットヒンジと呼ばれている部品も取り外します。
新しい扉は、お客様の要望で下枠付きになりました。段差は出来ますが、以前の扉は、下に隙間があったため、虫が入ってきたり、冬は風が入ってきて寒かったそうです。そこで今回は、その悩みを解消するために下枠付きになりました。
新しいアルミ枠を取り付ける際には、レベルを測る装置を使って水平垂直を確認します。
新しい枠をビスで取り付けていきます。
開閉の動作確認や再度水平垂直に取り付けてあるかを確認します。
最後は、古い枠との取り合いの所の隙間を埋めるため、シーリング作業をします。
外壁との取り合い箇所もシーリングを施工し、雨水の侵入が無いようにします。
施工時間は約4時間でした。会社の事務所の扉の交換や修理は、MADOショップ吹田中央店へ安心してご相談ください。