吹田市 テンパードア(強化硝子ドア)、フロアヒンジ(自動開閉装置)の取替施工例です。
既存のテンパードア(強化硝子のドア)の開閉装置であるフロアヒンジが長年の使用で故障していました。そのフロアヒンジの取替の施工例を掲載致します。写真は両開きテンパードアを
取り外した所です。フロアヒンジを取り換えるには先にドアを取り外すことが必要になります。ドア1枚50キログラム強有りますので、職人2人で慎重に取り外します。
取り外した所です。フロアヒンジを取り換えるには先にドアを取り外すことが必要になります。ドア1枚50キログラム強有りますので、職人2人で慎重に取り外します。
施工中①土間に埋め込んでいる、既存のフロアヒンジです。油が抜け、さび付きもひどい状態です。フロアヒンジは本来ドアの開閉がゆっくりと自動に閉まる為の装置です。長年使用しますと油が抜け圧力が効かなくなりドアが急にしまったりして指詰め等、ケガの恐れがあり、非常に危険な状態になります。
施工中② 既存のフロアヒンジを取り外します。今回サビ付きがひどいので、グラインダーを使用し固定箇所を切断して取り外します。
施工中③ 事前に採寸手配した、同じフロアヒンジを同じ場所にきっちりと設置します。
施工中④ 設置完了後、器具を使用しフロアヒンジの本体をしっかりと固定します。
施工中⑤ フロアヒンジのフタをした所です。この作業を左右宇2カ所繰り返します。
施工中⑥ 新しいフロアヒンジの設置が完了しましたら、テンパードアの吊り込みです。写真は外観左側です。大変重いので職人2人で慎重に吊り込みます。
施工中⑦ 次に外観右側の吊り込みです。
施工後 ドアの開閉スピード調整、施錠確認調整をして完成になります。