大阪府吹田市にて瓦棒屋根の内壁板金が台風で剥がれてしまった。
大阪府吹田市にお住いのT様から、瓦棒の屋根の内壁板金が台風の暴風で剥されて、飛んでしまった。現場調査して修理の見積もりの依頼がありました。現場調査すると屋根のパラペットの内壁の板金が全部飛ばされ、下地板がむき出しになっている状態でした。これは、修理しなくてはいけません。
瓦棒の屋根自体も、表面処理が劣化してサビが出てきています。このままでは、穴が開き始める寸前の感じです。
表面処理が劣化すると、素材のガルバニウム鋼板が雨水によって痛めつけられます。
先端の部分では、サビで腐食が始まって、ガルバニウム鋼板が割れてきています。
内壁の板金修理だけでなく、屋根自体の葺き替えをご提案し、見積りさせていただくことになりました。葺き替えは瓦棒ではなく、雨仕舞の良い「竪はぜ葺き」をお勧めしました。
また、雨樋も交換することになりました。現場調査しながら、各所を入念に採寸し、正確な見積りに反映いたします。
屋根の葺き替えのご相談は、創業80年以上続く【井上昇商店】までお気軽にお問合せ下さい。