吹田市、木製浴室ドアを浴室用アルミ框ドア(樹脂板入り)に取替しました。
既存浴室の木製ドアです。ドア本体が、所々腐食している状態でした。
既存木製ドアの枠部分です。こちらも少し腐食し、変色していました。
既存木製ドアの下枠(浴室側からの写真です)カビが生えて、汚れがひどい状態でした。その為、今回、アルミ製浴室ドアに取替て欲しいとのご依頼でした。現場にて採寸をし、仕様決めをして発注となりました。
施工中①既存ドア本体を取り外します。
施工中②事前に採寸しオーダー製作したアルミ製浴室ドア枠を既存の枠内にはめ込みます。
施工中③レーザー墨出し機を使用し、平行、垂直を計測し歪みの無い様に設置し、電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。写真は上部枠をビス止めしている所です。
施工中④縦枠をビス止めしていきますが、ビス止め部分にコンクリートが詰まっていましたので、振動ドライバーで下穴を開けてからのビス止めになります。
施工中⑤既存の枠を覆い隠す様に、アルミアングルを取付て行きます。
施工中⑥新設ドア枠と既存の枠との隙間から、脱衣室へ浴室からの水が入らない様にコーキング処理をしていきます。直線に綺麗に仕上げる様にブルーのマスキングテープを張り施工します。
施工中⑦ヘラで、コーキング充填部を押さえましたら、マスキングテープを剥がしていきます。
施工後内観下部の仕上がり写真です。既存の枠が全く見え無くなり綺麗に仕上がっています。
施工後 ドアの開閉調整、施錠調整をして完成となります。すっかり見違えたとお施主様も大変、喜んで頂きました。