吹田市 スチール製片開きドアをLIXIL製クリエラガラスドアに取替施工例です。
既存マンション屋上のスチールドアです。長年の雨、日射でドア本体の下部が腐食し穴が開いている状態でした。今回、既存のスチールドア枠を残して、その枠内にアルミ製クリエラガラスドア取付するカバー工法での施工となります。
施工中①既存のスチールドア本体を枠から取り外しました。
施工中②馬付き軽トラックに積み込み搬出します。スチールドア本体は40キロ程有りますので職人3人で慎重に屋上から降す、かなりの力仕事になります。
施工中③事前に採寸オーダー制作した新設ドア枠を既存のスチールドア枠内にはめ込みます。レーザー墨出し器を使用し平行垂直を測定し、歪みの無いように設置仮固定します。
施工中④新設ドア枠が歪みの無いように固定出来ましたら、電動インパクトドライバーで左右縦、上部、下枠を電動インパクトドライバーでビス止めしていきます。
施工中⑤新設ドア枠のビス止めが完了しました。
施工中⑥次にドア本体を新設ドア枠に吊り込みます。
施工中⑦雨、風が侵入しないように、既存のスチールドア枠と新設ドア枠の隙間にコーキング処理をしていきます。
施工中⑧ドアクローザーのアームを本体に取付します。
施工後ドア閉鎖のスピード調整、レバーハンドル錠の施錠調整をして完成となります。今回LIXIL製クリエラガラスドアのホワイト色を採用頂きました。他にブロンズ・ブラック・オータムブラウン・シャイングレー・シルバー色から選択可能です。