吹田市 工場内危険物倉庫、スチール両開き丁番ドア(W2300H2700)取付、取付工程です。
施工前 工場内危険物倉庫にスチール両開き丁番ドア(W2300H2700)を取付する事となりました。今回、その作業工程を写真に沿って紹介致します。既存工場内危険物倉庫はALC製です。開口部にアングルが取付て有り、その開口部に合わせたスチール両開き丁番ドアを製作します。
施工中① ALC開口部に合わせてオーダー製作した、スチール両開き丁番ドアの枠です。
施工中② ALC開口部にスチール両開き丁番ドア枠をはめ込んでいきます。
施工中③ さげ振り、レーザー墨出し器を使用し新設枠の平行垂直を測定し歪みの無い様に、設置していきます。
施工中④ 下枠を溶接で接着する為、電動の振動ドリルを使用し、土間コンクリートにアンカーの取付作業をしています。
施工中⑤ 下枠と先程取付したアンカーを溶接で接合しています。新設枠の左右、上部と開口部のスチールアングルも溶接で接合していきます。
施工中⑥ 新設枠4方全ての溶接止めが完了しましたら、スチールドア本体を、職人3人で慎重に枠の丁番に吊り込んでいきます。
施工中⑦ 写真は右側のドア本体を職人3人で慎重に吊り込んでいる所です。
施工中⑧ ドア本体が順番に閉まる様に、順位調整器を取付ています。
施工中⑨ ドア本体が自動に閉まるようにドアクローザーを取付ています。
施工中⑩ ドアクローザーの取付完了です。
施工中⑪ ドア本体にレバーハンドル錠を取付ています。
施工後 ドア本体の開閉スピード調整、レバーハンドル錠の施錠調整確認をしてスチールドア取付完了となります。この後、ALCとスチールドア枠の隙間と土間隙間部をモルタル詰め、その後、コーキング処理、塗装作業が始まります。