豊中市にて外壁補修塗装の工事を行いました。
本日は豊中市にお住いのお客様宅にて外壁の補修＆塗装工事を行いにきました。
工事の内容はお客様宅の２階に設置させているサッシの廻りから雨が侵入しているのを防ぐ工事になります。
本来外壁塗装の役割は外壁表面の劣化を防ぐ事なので
雨漏り保証は発行できませんが,できるだけ雨漏りを発生 させない施工をしてきたいと思います。
雨漏り発生箇所であるサッシ廻りにコーキング処理をしていきます。
ｺｰｷﾝｸﾞは弾力性がある粘土状の材料になります。
物と物とが合わさった時に発生する隙間を埋めるために
窓廻りやキッチン,浴室などによく使用されています。
また工事を行う前に散水点検にて雨漏り箇所を把握しています。
この散水点検を行わずに工事をしてしまうと上手く
ｺｰｷﾝｸﾞはできるだけ分厚くサッシ廻りに充填していきます。
サッシ廻りをコーキングしたら塗装をしていきます。
そして塗装を行う前は必ず養生をします。
サッシの枠はアルミでできてるので作業中に塗料
サッシの上に位置する部分なので,発見しずらい箇所になります。
また通常の雨では雨漏りを発生させない程の小さな穴になります。
サッシ廻りのコーキング作業＆養生作業が完了したら塗装を行います。
ここで注意が必要なのが
コーキング
塗料がコーキングを引っ張ってしまい,コーキングの
お客様宅の外壁はスタッコ壁になります。凹凸がある外壁になるため,厚塗り用のローラーを使用して外壁塗装してきます。
外壁塗装の工程は下塗り１回+上塗り２回と３回の工程を経ていきます。
下塗り材と上塗り材は違う材料になります。
そして外壁の傷み具合,種類によって選ぶ材料も異なります。
２日ほどで作業が完了しました。
雨漏りが発生したところに水をかけて雨漏りが発生しないか確認します。
確認した結果完全に雨漏りを防ぐ事ができました。
