棟板金が台風で飛ばされた現場に下見に伺いました。
先日の台風で棟板金が落ちたので確認して欲しいとお電話を頂きました。
早速現地にて屋根の上に登り確認した所、カラーベストを抑えている棟板金が5本無い状態でした。下地の木も腐っています。確認後、下に降りて施主様に写真を見せて現在の状況を報告しました。その後、打ち合わせさせて頂いた結果。
①無くなった5本のみ棟板金を取替工事。
②全ての棟板金を下地木共に取替工事。
③足場を建てて、既存の屋根材の上からシルキーMFにカバー工法工事。
④全ての棟板金を下地木共に取替と屋根材を塗装工事。
次回訪問時に4種類の見積書を提出する事になりました。
③の屋根材MFシルキーについて少し説明をさせて下さい。福泉工業のMFシルキーは大柄ちぢみ模様により質感と深みを演出、従来品にない意匠性を兼ね備えた屋根材です。
①遮熱性 特殊顔料を採用していて、赤外線を一般カラーより多く反射して、日射による鋼板温度の上昇を抑制します。
①遮熱性 特殊顔料を採用していて、赤外線を一般カラーより多く反射して、日射による鋼板温度の上昇を抑制します。
②断熱・遮音性 本体裏面に9mmの硬質ウレタンフォームを吹き付け、その為、抜群の断熱効果と雨音を軽減する事が出来て、快適な環境で生活出来ます。
③耐震性 1坪当たりの屋根に掛かる重量は日本瓦と比べて約10分の1の軽さ、建物への負担が少なくいつ来るか解らない地震にも安心です。
お家を守る屋根材の為にメンテナンスをする事をお勧め致します。