豊中市にて台風で落ちた雨樋の修繕工事に伺いました。
豊中市にて台風で被害を受けた雨樋の修繕工事に伺いました。まず屋根から落ちてくる雨を受ける、横樋と落口(横樋から流れてくる雨水を縦樋に流す箇所)は被害が無い為、そのまま再利用致します。少しでも安価にする為、使用できるものは使います。
まずは落口下部の縦樋にエルボ部材で新しく繋ぎます、角度を付けて家の壁側に向かうようにします。そして壁沿いまで持って行った箇所でエルボ部材で曲げて縦樋を繋ぎ、直線にして落として行きます。
直線にした所で樋受けを壁に付けて、台風が来ても飛ばないようにします。約50cm落としたところでガス管がある為、再度エルボ部材で壁から離してガス管を交わします。後は地面まで縦樋を繋いで完成です。
これにて雨樋工事の完成です。施工後、施主様から台風が去って次の朝見たら、樋が落ちていたからびっくりしたとおっしゃっていました。今回樋受けをキッチリ取付していただいたから安心。これで雨が来ても大丈夫と喜んで頂きました。