豊中市にて屋根カバー工事の現場調査を行ないました。
豊中市のお客様から屋根カバー工事のお見積り依頼をいただきましたので、現場調査に伺いました。ご近所にお住まいの方が、こちらの中古住宅を購入され、引っ越しして住む前に屋根や外壁のメンテナンスをしておきたいとのことでした。
ハシゴを持って現場調査にお伺いしましたが、こちらの家の屋根勾配は7.5寸勾配で急でしたので、屋根に上がることは出来ませんでした。
1階の下屋根も勾配がきつく上がれませんでした。
ハシゴで、のぞき込みながら屋根の寸法を測っていきました。
家の周りを調査しながら、必要な寸法を測っていきます。
屋根の形状が複雑で、寸法を測っていくのも一苦労でした。2階のドーマ部の窓から体を乗り出し必要な寸法を測りました。
今の屋根材はカラーベストです。おそらく築25年~30年くらい経っていますが、以前の住人の方が、屋根の塗装などのメンテもしておられなかった感じです。
屋根の所々に、苔が生えています。カラーベストの表面もかなり劣化していました。
これぐらい経っていると、屋根塗装よりも、屋根カバー工事の方をお勧めします。屋根塗装は3年~5年ぐらいしか持ちませんので、仮設足場を建ててなおかつ屋根勾配がきついので屋根足場も設置する必要があるので、この際に屋根材を屋根カバー工事で新しくするのが良いと思います。
屋根カバー工事をすると恐らく15年~20年は、メンテなしでも大丈夫だと思います。
早速、屋根カバー工事の見積もりを作成させていただきます。