井上
2021年05月31日
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吹田市の以前から当社へ家のメンテナンス工事をご依頼いただいているお客様から、2Fベランダ外側の外壁が突然落下して下地がむき出しになっているとのご連絡をいただきました。
お電話いただき急遽現場へ駆けつけてみると2Fベランダの外部の外壁が剥がれ落ちて無くなっていました。
下に人がいない時に落下したのが不幸中の幸いでした。こんな大きな外壁の彼らが頭の上に落ちてきたら大事故になるところです。本当に怖いです。
厚さが約25mmほどあるモルタルのかけらですから、それなりの重さもあります。
元々、ベランダの壁に雨水が侵入していたようで、下地の木材も腐っていました。
床面や外壁面にクラックも入っており、かなり前から雨漏りしていたようです。
外壁が無くなって、下地の木材も見えている状態でしたので、応急処置としてブルーシートにて雨養生を行ないました。
外壁修理工事のお見積りを作成して、急ぎご提案いたします。外壁修理や雨漏り修理もMADOショップ吹田中央店へご相談ください。
2021年04月30日
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吹田市のお客様よりお隣と隣接している擁壁とブロック塀の修理のご相談をいただきました。お隣の家が取り壊され、お客様がご自分のお家の擁壁やブロック塀を見たら、クラックが入っていたりして老朽化で危険に感じられてご連絡をいただきました。
左官仕上げが施してある擁壁の表面に多数のクラックがあります。表面だけなら良いのですが、調べておいて方が良さそうです。
現場調査の結果、擁壁は、左官が施してある表面を一度取り外して、クラックの深さなどを見て問題が無いかを調べることにしました。
多分、表面の左官仕上げ部分のクラックだけなら、表面のみ撤去して、再度左官仕上げを行なえば良いのですが。
また、高い箇所に施工してあるブロック塀にクラックが入っており危ない感じでしたので、ブロックを部分撤去し、フェンスにすることをお勧めいたしました。
大きな地震などでは崩れることがありますので、背の高い場所にある古いブロック塀は、撤去しておいた方が安全です。
早速、工事のお見積書を作成し、工事のご提案をさせていただきます。ブロック塀の修理は、MADOショップ吹田中央店へご相談ください。
2021年04月29日
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吹田のお客様から雨漏りのご相談をいただきました。鉄骨造り2階建ての建物で、屋上は陸屋根になっています。2階の書斎の天井から強い雨の時に雨漏りするとのことでした。
屋上の防水は先日、当社にて新しくやり直したばかりでしたので床面からの雨漏りは可能性が低いので、外壁上部かアルミ笠木付近が怪しいと思い、散水して調査することになりました。
外壁上部の換気口付近も散水してみました。外壁上部の疑われる箇所はすべて散水しましたが、雨漏りしませんでした。
続いて雨漏りしている箇所の直上付近のアルミ笠木への散水を行ないました。すると散水し始めて10分後くらいに下の部屋で雨漏りを確認するために待機していたスタッフから雨漏りしてますとの連絡がありました。
もう1箇所雨漏りしている箇所の上のアルミ笠木にも散水し、雨漏りを確認しました。
雨漏りの原因が分かって私たちも安心しました。後日、アルミ笠木を一度取り外して、防水処理を行うことになりました。
2021年04月29日
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吹田市にて会社社屋のエントランスドア取替えの現場調査にお伺いしました。今回は、エントランスドア交換工事の事前の現場調査の模様をご紹介いたします。
お客様が、今回、エントランスドアの交換を決められたきっかけは、ドアの経年劣化で吊元側の上部ピボットヒンジ部分が割れてきており、開閉の度に、ガタガタとドアが動き開閉しにくいことでした。
床には、フロアーヒンジと呼ばれている開閉装置が床に埋め込んであります。箱ごと交換する必要があるので、周りのタイルの補修も必要になりそうです。
錠は、電気錠でしたので、ドアの内部に配線管を仕込んでおく必要があります。
ドアの下部には、キックプレートと呼ばれるステンレス製の板が、内外共に取り付けてあり、ドアの開閉の際に靴などが当たってドアに傷がつくのを防ぐ役割をしています。
こちらがステンレス製のキックプレートの拡大写真です。
袖壁にもドアと同じ表面材の板が取り付けられているので、こちらも一緒に交換いたします。事前の現場調査では、ドアのサイズや仕様の確認や取替工事に当たっての問題点の有無などを確認調査します。今回の、現場調査の情報を元に、ドアの作図を行ない、製作に移ります。交換工事が完了した際には、また施工事例でご報告いたします。以上、エントランスドアの現場調査の模様をご紹介いたしました。
2021年01月30日
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吹田市にて門扉横の外壁ブロックを部分的に撤去して欲しいとのご依頼をいただきブロック塀の解体撤去工事を行ないました。以前、屋根のカバー工事をさせていただいたお客様からのリピート受注です。
大型バイクをご購入されたそうで、敷地内に駐車するために門扉横のブロック塀を撤去したかったそうです。
撤去工事は、控え壁部分の解体から始めました。ハツリ機で解体します。
少しずつ割っていきながら解体作業進めて行きます。控え壁には鉄筋が入っていませんでした!(驚)
昔はこんなことがまかり通っていたんですね!今では考えられません。
ブロック塀本体の解体に進みました。上段部から割っていきます。鉄筋も出てきました。
ブロック解体は、解体時に大きな騒音が出ますので、ご近所に申し訳なく思いながら作業しておりました。
作業開始後、2時間掛かってやっと下まで解体出来ました。
残材を掃除して、左官工事で補修して完成です。これで敷地内に大型バイクを保管できるということでお客様もお喜びでした。
2021年01月30日
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鉄骨造3階建て陸屋根の建物の雨漏りのご相談をいただきました。早速現場調査にお伺いいたしました。
建物3階部分で雨漏りが発生しています。
天井のジプトーンが腐って落ちています。
またその周りもシミになっています。
2階部分の天井も少しですが雨漏りがあるとのこと。柱上部左側の梁の部分に雨染みが出来ています。
3階建ての建物の屋上に上がらせていただき調査開始しました。雨漏り箇所から推定すると窓廻りや壁ではなさそうでした。
そうすると屋上の防水の可能性が大です。
年数が経ち防水面に劣化が見られます。ウッドデッキの下の部分は確認できませんでしたが、おそらく新しく屋上防水工事を行なう必要がありそうです。
ウッドデッキも一度撤去する必要もあるので、防水工事をご提案して、お見積りをご提出させていただきます。
屋上防水のご相談もMADOショップ吹田中央店へ!
2021年01月28日
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吹田市のお店から事務所・作業スペースの防犯対策に窓の面格子取付工事をご用命いただきました。1階部分の事務所・作業所スペースの窓に面格子が無く防犯面で不安をお持ちでした。
隣の建物との間の窓2ヶ所にもアルミ面格子を取り付けしました。建物と建物の間は、死角になりますので、ドロボウに狙われることが多い場所です。防犯の3原則は、「音、光、世間の目」と言われます。建物の死角には防犯対策に力を入れることをお勧めいたします。
また出入りする裏口の引戸にも防犯面で不安があるとのことでした。費用面の予算もありましたので、引戸には特注品の引戸アルミ格子の取付けをご提案し、ご採用いただきました。
出入り口の引違い戸に取り付けた特注のアルミ引戸格子の拡大写真はこんな感じです。
後から取り付けが可能ですので、今ある引戸に取り付け可能です。窓や引戸、扉の防犯対策のご相談はMADOショップ吹田中央店へお気軽にお問い合わせください。
2020年12月21日
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吹田市のお客様から天井修理のご相談をいただきました。天井裏にネコが入っていたようで、ある日ドスンという音がして廊下を見たらネコが2匹居てたそうです。
天井を見上げると大きな穴が開いていたとのこと。どうやら弱っていた天井板にネコが乗って落ちて穴を開けたそうです。
また、ネコが入らないように天井の修理と瓦屋根の軒先にある隙間を埋めて欲しいとのことでした。
天井は下地の材木を取り付けた後、厚さ6mmのケイカル板で塞ぎ修理
屋根の庇の隙間は、スチールネットで塞ぎました。
少しでも隙間があると、ネコやイタチが天井裏に入ることはよくあります。天井裏に小動物が入っていそうだったら、早めに対処して小動物を外に出してから隙間は埋めて小動物などが入らないように修理することをお勧めいたします。
2020年11月27日
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大阪市都島区にてマンションのごみ置き場の鉄製の上吊引き戸の修理を行ないました。マンションの管理人さんからゴミ置き場の鉄製の引戸が開閉の際に地面に擦って重たく困っているとのことでした。
早速現場調査にお伺いして状況を確認してみると、調整ですぐに直りそうでしたので、早速建付け調整を行ない修理しました。
状況確認すると、鉄製の引戸の下が地面に擦り開閉が困難でした。長年のご使用で、上吊金具のボルトが緩んで引き戸が下がっている状況でした。ボルトを締めて引き戸を上げて地面との隙間を大きくしてやるとかなり軽く動くようになりました。
戸車に潤滑油なども差して滑りを良くしました。これで住人さんが毎日困っておられたゴミ置き場の引戸の開閉も楽になるはずです。
ゴミ置き場の引戸や扉の修理も、MADOショップ吹田中央店へご相談ください。